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「所詮は他人の子だろ」亡き姉の息子を育てる私に暴言…育児を邪魔するマウント夫が迎えた、無様な末路とは!?

  • 2026.1.6

私はデザイナーとして、自宅で仕事をしていました。自分らしく働ける今のスタイルが気に入っていましたが、夫はそれが気に食わない様子。顔を合わせれば「誰にも会わないそんな働き方は世間を舐めている」「俺が家を支えているからお前はラクができるんだ」とマウントを取られ、私は夫からの心ない言葉にずっと耐えていました。
そんな冷え切った夫婦生活を送っていたある日、他界した姉の忘れ形見である、甥の育児を手伝うことになったのです。

甥を引き取ることになった背景

甥は当時5歳でした。5年前に姉が亡くなったあと、実の父親に育児放棄され、施設に預けられていたのです。

これまで私の両親が「引き取りたい」と願ってきましたが、なかなか状況が整わず、時間ばかりが過ぎていました。しかし、ようやく受け入れの準備が整い、正式に私の両親が甥を引き取ることに。

ただ、両親も高齢で体力的に不安があったため、近所に住む私が毎日実家へ通ったり、わが家で預かったりして、育児を手伝うことになったのです。

いざ一緒に生活してみると、甥は相当な暴れん坊でした。私が声をかけると「うるせえブス!」と悪態をつくばかり。そんな私の苦労を見て、夫は助けてくれるどころか「お前じゃナメられて当然だな」と鼻で笑い、「俺が父親代わりになってやるよ」と偉そうなことを言う始末でした。

甥が初めて見せてくれた笑顔

夫は案の定いつも人ごとで、威勢のいいことを言うわりには自分からは何もしません。

私は、甥の反発は寂しさの裏返しだと思い、彼を実の息子だと思って育てる決意をしました。ダメなことは本気で叱り、その分、愛情もたっぷりと注ぐことにしたのです。

ある日、おもちゃを投げつけた甥に対し、私は真剣な表情で容赦なく叱りました。それまで何をしても許していた私が厳しく接したことに、彼は驚いて固まりましたが、すぐに「ごめんなさい」と謝ってくれました。

私がたくさん褒めて抱きしめると、彼はそのとき初めて、私に笑いかけてくれたのです。

夫の嫉妬と、冷え切った心

それからというもの、甥の様子は劇的に変わっていきました。甥はすっかり懐いてくれて、本当の親子のような絆を感じ始めていた私。しかし、そんな私たちの様子を見て、夫は信じられない言葉を投げつけてきたのです。

「他人のクセに叱るな! 親でもないのに偉そうに!」

「放っておけば勝手に育つんだ。所詮は他人の子なんだから構うな」

夫は、甥と信頼関係を築いている私が、自分より優位に立っているような気がして許せなかったのでしょう。育児の場ですらマウントを取ろうとする姿は、あまりに幼稚です。

実際には何もしないくせに口だけは出す夫に対し、私の心は完全に冷め切ってしまいました。こんな大人がそばにいては、甥の教育に良いわけがありません。

夫との決別…穏やかな日常へ

私は夫との離婚を決意しました。弁護士に相談し、これまでの暴言の録音や日記などの証拠を整理して、離婚届を突きつけました。夫は大慌てで謝罪してきましたが、もう手遅れでした。

プライドを傷つけられた夫は逆上し、深夜に怒鳴り散らして大暴れ。その騒ぎで近所の人に通報され、警察が駆けつける事態になりました。野次馬が集まる中で警察官から事情聴取を受ける夫の姿は、あまりに情けなかったです。

近所の住民にジロジロ見られたことがよほど応えたのか、夫はついに観念し、離婚を承諾して家を出ていきました。

現在は、両親と協力しながら、甥を中心とした穏やかな生活を送っています。今ではすっかり心を通わせ、本当の親子のように毎日を過ごしています。両親や周りの大人に温かく見守られ、のびのびと成長する彼の姿は、今の私の何よりの生きがいです。

後悔するような行いをしてしまっても、反省して振る舞いを正せば、人は変われたのかもしれません。夫ももう少し早く自分の過ちに気づき、わが身を省みていれば、違った結末になったかもしれませんね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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