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「女子アナの扱いなど、テレビ局の風土が描かれている」観る者の“価値観”を壊す…脚本が天才すぎる『傑作ドラマ集』

  • 2026.2.13

「あと1話だけ」そう誓ったはずが、気づけば朝…。今回は、そんな“嬉しい寝不足”を約束する、中毒性MAXの傑作国内ドラマ3選をご紹介します!

ジャンルは違えど、どれも「止め時」を見失う危険な名作ばかり。さあ、今夜はリモコンを手に、最高の“時間泥棒”たちに身を委ねてみませんか?

『ブラッシュアップライフ』

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(左から)夏帆、安藤サクラ、木南晴夏 (C)SANKEI

配信:Hulu、Netflixほか

33歳の地味な独身OL(安藤サクラ)が突然の死をきっかけに、来世で人間に生まれ変わるため、記憶を持ったまま「人生のやり直し(徳積み)」に挑む物語。

ただのタイムリープ物だと侮るなかれ。この作品の凄さは、バカリズムさんの脚本ならではの「圧倒的な会話のリアリティ」と、緻密に計算された「伏線回収の気持ち良さ」にあります。派手な事件は起きないのに、「あの時のあれがここで効いてくるの!?」という驚きが連続。1周目では何気なかった日常会話が、2周目、3周目と繰り返すたびに意味を持ち始め、後半に進むにつれて感動の波が押し寄せます。

「地味な日常の繰り返し」が、いつしか「かけがえのない友情の物語」へと変わる瞬間、涙腺崩壊は不可避。まさに平日キラー。気づけば全話完走してしまう「ゆる沼」の最高峰です。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』

配信:U-NEXT、Amazon Prime Videoほか

テロリストや政治家、新興宗教など、国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描いた骨太アクションエンターテインメント。

とにかく「ヒリヒリするほどの緊張感」がたまらない!小栗旬さん×西島秀俊さんという最強タッグが繰り広げる肉弾戦・銃撃戦は、日本ドラマの枠を超えた迫力です。しかし、この作品の真の「沼」はアクションの先にある「正義への問いかけ」。事件を解決してもスッキリ終わらない、胸にズシリと残る重厚なテーマが毎回突きつけられます。

「彼らの戦いに救いはあるのか?」と、登場人物たちの行く末が気になりすぎて、リモコンを置くタイミングを完全に見失います。全10話というコンパクトさに凝縮された濃密なドラマ、一気見必至の危険な作品です。

『エルピス ―希望、あるいは災い―』

配信:Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Video、FODほか

スキャンダルで転落した女性アナウンサーと若手ディレクターたちが、死刑が確定した連続殺人事件の「冤罪疑惑」を晴らすべく、巨大な権力に立ち向かう作品。

テレビ局の裏側や政治の圧力をリアルに描きつつ、エンタメとしての面白さが爆発している傑作! 「真実を飲み込むか、吐き出すか」。主人公たちの葛藤が痛いほど伝わり、毎話ラストに用意された衝撃のフック(引き)に翻弄されます。

シビアな題材ですが、眞栄田郷敦さん演じる若手ディレクターの覚醒と執念や、長澤まさみさんの圧倒的な演技力が物語をグイグイ牽引。重厚なのにテンポが良く、「どうなるの!?」と考察しながら平日でも夜更かししてしまう魔力があります。SNSでも「ちょっとエグすぎて…」「女子アナの扱いなど、テレビ局の風土が描かれている」と様々な声が相次ぎました。バディものとしての成長や変化も見どころの一つです。

心を揺さぶる最高の没入体験を

日常の愛おしさに泣ける『ブラッシュアップライフ』、正義の痛みに痺れる『CRISIS』、そして真実への渇望に心震える『エルピス』。 どの作品も、見始めたら最後、最終話のエンディングまでノンストップで駆け抜けてしまうパワーを持っています。 さあ、リモコンを手に取りましょう。 あなたの心を揺さぶる最高の没入体験が、すぐそこで待っていますよ!


※記事は執筆時点の情報です