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「愛してるよ、ママ」離婚後母親を守ると誓ったマザコン男と、新たな道に進んだ女性の話

  • 2026.1.5

両親を大切にするのはいいことですが、あまりにマザコンすぎると心配になりますよね。さらに母親も子離れできていないとなると、親子の関係はより依存的になってしまうでしょう。今回は離婚後、母親を守ると誓ったマザコン男と、新たな道に進んだ女性の話をご紹介いたします。

結婚相談所に出向いた田中太志と母・美佐江。マザコンの太志と子離れできない美佐江に、相談所のスタッフも引いてしまいます。数日後、相談所会員の工藤麻里が太志に興味を持ち、お見合いをすることになります。
会話の中で太志を家族思いの素敵な人だと勘違いした麻里は、結婚を決意します。無事に結婚式が終わり、新婚生活がはじまった麻里。しかし美佐江がアポなし訪問をすることに違和感を覚えます。食の好みや部屋の匂いにまで口を出され太志に相談しますが、美佐江の味方をした挙句、ママ呼びをする姿に衝撃を受けます。
太志から心が狭いと責められた麻里ですが、数日後美佐江に合鍵を渡していたと知ります。勝手に家に上がり込み、「これでいつでも好きなときに来られる」と言う美佐江をおかしいと思うのでした。美佐江の帰宅後、太志が合鍵を渡したことを追求しますが、「美佐江が家に来ることがうれしい」「親孝行しなくちゃな!」と話になりません。
お見合い時、母子家庭で仕事が忙しく、祖父母に預けられていたと聞いていた麻里。しかし実際は売れないタレントをしていた美佐江が、育児放棄していただけだと知り呆れます。マザコンと過干渉の毒親という最悪の条件が発覚したのでした。
冬になり、太志が28万円のネックレスを購入したレシートが出てきます。不倫を疑った麻里でしたが、自分へのクリスマスプレゼントかもしれないと喜びます。しかしクリスマスイブ当日に帰ってこなかった太志。翌日ショックを受けた麻里が仕事から帰宅中、美佐江から声をかけられます。何かあったら相談してと言われた麻里は太志が帰ってこなかったことを伝えますが、なぜか「子どもを作ればいい」と言われてしまいます。
仕事納めで年末年始休暇に入る麻里は、美佐江が入り浸ることを想像し憂鬱になります。職場の佐藤先輩に事情を説明したところ、離婚を視野に暴言の録音を勧められたのでした。道で太志と美佐江がイチャつく姿を目撃してしまった麻里。さらに美佐江が28万円のネックレスをしており、衝撃を受けます。
帰宅後の太志を問いつめますが、「俺が稼いだ金なんだから何に使ったって勝手だろ!?」と言われ、泣きながら反論したのでした。幼少期から育児放棄されていた太志でしたが、母親を思うあまり心酔してしまっていたのでした。
元カレと再婚したかったものの、「独身息子がいると面倒」と言われた美佐江は、太志を結婚相談所に入れていた背景がありました。自分だけ不幸なことが納得いかない美佐江は、麻里に子どもを産ませ、孫に身の回りの世話をさせようと考えます。
太志と美佐江からひどい扱いを受け、実家に帰ろうとした麻里。しかし美佐江に止められ、正月料理を作らされます。麻里の天ぷらで胃もたれしたなどワガママばかり言う美佐江と、麻里に冷たい態度を取る太志。そんな中、太志が「麻里のベッドで寝ればいい」と美佐江を泊まらせようとします。ここに居場所はないと悟った麻里は、ボイスレコーダーで証拠集めをしたのでした。
正月明け、家に帰りたくない麻里は残業に励みます。佐藤先輩から声をかけられるも、過労でその場に倒れてしまいます。病院で目が覚めた麻里は、佐藤先輩に実家に戻ると告げます。太志と美佐江の嫁いびりを知り、二つ返事で実家に戻ることを許可した両親。
一方の美佐江は麻里が帰宅しないことに腹を立て、太志に連絡させます。自分のことだけ見てほしい太志は納得いかないものの、大量の暴言メッセージを送ったのでした。そしてついに「居場所を言わなければ実家に行く」とメッセージが届き、喫茶店で会うことにしました。
喫茶店で会う麻里と太志と、その様子をこっそり見守る両親。麻里が救急車で運ばれたと知るも、検査費が無駄だったと罵倒します。さらに「麻里の親は子育てに失敗したね」と言われ、ついにキレた麻里。お客さんの前でマザコンを暴露し、太志に恥をかかせます。
怒った太志から離婚を切り出され、喜んで離婚届を突きつけました。離婚届にサインをしていると麻里の両親が現れ、真っ青になった太志。最後に結婚した理由を聞かれ「TVに出ていた頃の母に似ていたから」と答えますが、「もう二度と顔を見せるな」と麻里の両親から激怒されたのでした。
帰宅後、美佐江に離婚を報告した太志。これからはふたりで過ごそうと伝えますが、「私に断りもなく勝手なことをするな!」と激怒されます。ひとりで実家に出向き、麻里を連れ戻そうとした美佐江ですが、父親が暴言の音声データをもとに出るとこに出ても構わないと告げます。劇団で舞台がある美佐江は、公演中止を恐れ去っていきます。その後無事に離婚が成立したのでした。
一方の美佐江は太志のクレジットカードでホストに出向きます。美佐江が帰宅せずひとりぼっちになった太志は、「ママの心を乱す人間はすべて排除する」と誓ったのでした。

美佐江とずっと一緒にいたい太志

新たな道に進むと決意した麻里

太志に愛情があるわけではなく、あくまで太志と麻里を利用したかっただけの美佐江。一方美佐江とずっと一緒にいたい太志は、誰とも結婚せず美佐江を守ると誓ったのでした。そして離婚し、新たな道に進むと決意した麻里。次こそは本当に自分を思ってくれる人と、幸せな人生を歩んでほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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