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ジョン・レノンの息子、若い世代がビートルズを忘れることを危惧。「皆に伝え続けたい」と想いを語る

  • 2026.1.4
Getty Images

1962年にデビューし、今もなお世界中の多くの人に愛され続ける「ビートルズ」。先日、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーン・レノン(50歳)が、ビートルズの将来について語り、若い世代がビートルズや自身の両親のことを忘れてしまうのではないかと心配していると明かした。

「ビートルズや両親のレガシーを大切にしたい」

1975年10月9日、ビートルズのメンバーであったジョン・レノン(享年40歳)とオノ・ヨーコ(92歳)の間に誕生した、ショーン・レノン。1980年12月、当時5歳で父を亡くしたショーンは先日、『CBS Sunday Morning』の取材で、父の記憶を守る自分の役割について語り、ビートルズや両親が遺した文化的・音楽的価値や影響への自身の想いを明かした。

「世界もまた父のレガシーを受け継ぐ存在だと思っています。私は、若い世代がビートルズやジョン、そしてヨーコを忘れないように、できる限りのことをしているだけ。そういうふうに私は考えています」

Vinnie Zuffante / Getty Images

また、「ジョンのポップカルチャーや歴史への貢献が忘れられることを心配していますか?」と尋ねられたショーンは、「実際、心配しています。これまでそう思ったことはなかったのですが」と返答。

「両親からはたくさんのものを受け取ったので、せめて自分の生きている間に遺してくれたものを支えることくらいはしたいと思います。両親に対してただそれを果たす義務があると感じているだけで、個人的なことなのです。私は、ビートルズの音楽やジョンとヨーコのレガシーは、世界にとって大切にされ、思い出されるべきものだと思っています」

息子が語る、オノ・ヨーコという存在

2024年には、ジョンとヨーコの名曲「Happy Xmas (War Is Over)」にインスパイアされた映画『War is Over!』でアカデミー短編アニメ賞を受賞したショーン。両親が遺したものを受け継ぐべく、2018年にはマーク・ロンソンとマイリー・サイラスを迎えて、同曲をカバーしている。

「聴く人がまるで初めて聴くかのような感覚、あるいは少なくとも新しい文脈であらためて注目したくなるような感覚を届けられないかと思ったんです。ラジオでまた流れている、というような感覚ではなくね」

2014年のショーン・レノンとオノ・ヨーコ。 Steve Granitz / Getty Images

また、92歳となった母ヨーコの最近の様子を聞かれると、ショーンはこのように語った。

「母は元気です。とはいえ92歳ですから、ずいぶんペースを落としていますし、すでに引退しています。だからこそ、私は母がかつて担っていた仕事を引き継ごうとしているのです。そのため、自分も全力を尽くさなければという大きなプレッシャーを感じています」

「母は、父の音楽やビートルズ関連の仕事に対して非常に高い基準を持って取り組んできました。母はかなり個性的な人で、父はそこまでではなかったと思います。父にはポールという作曲パートナーがいましたし、母にも、いわば創作のパートナーになってほしいと思っていたんです。それに、作曲のパートナーとしてジョン・レノンを断る人なんて、おそらく世界で母くらいだったんじゃないかって思うと、本当に面白いですよね」

Bettmann / Getty Images

インタビュアーが「たぶん、そこがジョンが彼女を好きだった理由なんでしょうね」というと、ショーンは「うん、その通り。いや、本当にそうだよ!」と笑顔を見せたという。今もなお世界中の人々に愛されるビートルズ、そして両親のレガシーを受け継ごうとしているショーン。彼の今後の活動に期待したい。

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