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「どれにしよ~?口に合うもんがないけど~」正月は嫁の手作りおせちに嫌味さく裂!!義母の嫁イビリが強烈すぎる!【作者インタビューも】

  • 2026.1.3

これでもかと嫁をイビリまくる毒義母に、一見優しそうだけどドケチで超自己中な夫…そのリアルすぎるストーリーが話題を呼んだ漫画『義母クエスト』。それらのエピソードがさらにパワーアップして、漫画『義母クエストリターンズ ~ヤバすぎる義母との負けられない30年戦争~』として帰ってきた!

「これはどんな嫁でも通る道なの?」あまりに酷いイビリに嫁は…
「これはどんな嫁でも通る道なの?」あまりに酷いイビリに嫁は…

前作に引き続き、『義母クエストリターンズ』の内容はAmeba公式トップブロガー・かづ(@kadu0614)さんの実体験に基づいたもの。今回は、原案者のかづさんにはお正月にまつわる義母のエピソード、迫力ある作画でストーリーの魅力を引き出している漫画担当の赤星たみこ(@tamikong)さんには仕事と家庭の両立について話を聞いた。

2人の息子が独立し、現在は夫と猫と穏やかで満ち足りた生活を送る還暦を迎えた主婦・かづさん。しかしこの幸せな生活を手に入れるまでには、壮絶な闘いの日々があったという。

看護学生だったかづは、病院実習中に患者だった秋彦から好意を寄せられ、付き合い始めてすぐに結婚を決意。秋彦は反対する親と縁を切ってまで結婚したはずなのに、なぜか新婚早々、義母は毎日のように家にやってきて粗探し。挙句の果てには、「趣味が悪いから」と家にある食器をすべて割るなど、陰湿な嫁イビリをするように。そんな義母に、かづは「絶対に負けない!」と立ち向かっていくが…。

ある日、義母に家を任せ、用事を済ませて帰宅すると食器が割られていた!
ある日、義母に家を任せ、用事を済ませて帰宅すると食器が割られていた!
小さいころからの思い出の食器まで「貧乏くさい」と罵られ…
小さいころからの思い出の食器まで「貧乏くさい」と罵られ…

――普段から見栄を張って人にいろいろ振る舞ったりなど、義母は外面がよかったということですが、正月などの来客の際もすごかったのでしょうか?

【かづ】私の結婚以前はわかりませんが、結婚後は一度も親戚どころか友人すら義父母宅へ遊びに来たことはありません。親戚や友人宅に出かけることはよくありましたが。法事など親戚が大勢集まる場はいわゆる「嫁仕事」が多く、義母も義父の実家では嫁なので嫌だったんだと思いますね。一応義父と2人で行くんですが、義母だけ早々に帰宅し、私に「電話してお父さん呼び出して帰るように言うて」と言うんです。言われた通りに義父の実家に電話をすると、私を義母だと思ったのか、電話の後ろから「なんや!電話で帰ってこいか!おい!お前の嫁はんは法事終わったらサッサと帰りよって電話で旦那に帰ってこいか!えらいもんやのぉ!お前の嫁はんは!」と声がしていました。

恐らく義母は自分がお客様をもてなす立場より、手土産を持参して「もてなされる立場」を好んでいたと思います。チヤホヤするよりもチヤホヤされたい人でしたから。その分、手土産は百貨店の包みや袋だったので、かなり張り込んだ値段の物だったと思います。

――義母からは「グレープフルーツにはブランデーをかける」など細かい注文が多かったそうですが、正月のおせち料理やお雑煮については何か細かく言われたことはありましたか?

【かづ】グレープフルーツのブランデーのように、自分が食べたいものに関しては注文が多かったんですが、そのほかの料理中に細かく言われることはありませんでした。なぜなら、義母は出来上がったものに難癖をつけたかったからです。だって、料理の最中にあれこれ言うためには自分自身も料理の腕がないと言えませんでしょ?なんと言っても私は結婚後、義母の手料理を一度も食べたことがないんですから。

義母は出来上がった料理を前にして、文句を言い始めるんです。おせちを選びながら「どれにしよ~?口に合うもんがないけど~」と言ったり、おせちやお雑煮を食べながら「私は今まで正月でも朝からコーヒーとトーストとハムエッグなんやけど!」って言うんです。なら食うなよと(笑)。

思うに、自分がおせち料理を作らないことの言い訳だったんだろうなと思います。義父が(義母に聞こえないように)ボソッと「これ全部作ったんか…ほぉ」とうれしそうにつぶやいていましたから。今でもおせちはけっこうな品数を作りますが、当時は毎年25種類くらいで四段重が4~5セットできるほどの量を作っていました。なんせ初詣以外どこにも行かずに夫も義父母もずーっと飲んで食べての食っちゃ寝をするんですからね(初詣も外で何も飲食せずに帰っていました)。朝昼晩どころか1日中私の作ったおせちやお雑煮を食べておいて「口に合わん」とは(笑)。パン焼いて食っとけよと(笑)。

――本作の「かづ」は専業主婦ですが、今は共働き家庭も多く、夫婦ともに忙しいという人も多いと思います。赤星さんは長きに渡り仕事と家庭を両立されていますが、無理なく両方やっていくために、心掛けていることはありますか?

【赤星たみこ】家事をやるコツは、「気にしない」です。家が汚れても気にしない。お客さんが来る前に慌てて掃除すればOKだし、料理も毎回凝ったものは作らず、とりあえずあるもので簡単な料理を作るくらいです。ちなみに、おせち料理は最近全く作ってません。

洗濯は趣味なのでがっつりやりますが、趣味なので毎日やるものでもなく、気が向いたときにやっています。夫が洗濯にはまってくれたので、私がやらないと夫がやってくれるという特典付きです。夫もルーティンでやっているというより、汚れ落としが趣味になっているようで、汚れやにおいが落ちたときの達成感がうれしいようです。

壮絶な嫁イビリに立ち向かうかづさんの行動力と人間力、さらにそれを臨場感あふれる絵や展開で表現している赤星さんの漫画…2人の強力なタッグにより、読み応え抜群の漫画となっている『義母クエストリターンズ』。まだの人は、ぜひ読んでみて!

取材協力・画像提供:かづ(@kadu0614) 赤星たみこ(@tamikong)

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