1. トップ
  2. 恋愛
  3. 夫の元カノと私を比較する義母「あの子が嫁入りしてれば…」気分わる…え?元カノと偶然再会後、義母が

夫の元カノと私を比較する義母「あの子が嫁入りしてれば…」気分わる…え?元カノと偶然再会後、義母が

  • 2026.1.2

4年前の妊娠中、私は一人で暮らす義母を病院まで車で送り届けていました。2人きりのドライブで始まったのは、夫の元カノに対する称賛と私を見下す攻撃の嵐。黙って聞き流すべきか、対応に悩んだ私は……。

義母の嫌味発言が止まらない

私は妊娠前から、足の悪い義母に頼まれ、月に一度平日に病院までの送迎をしていました。妊娠7カ月だったときのある日、いつものように義母を送迎することに。

病院までは片道1時間。義母の家の近くには駅やバス停がなく、毎月タクシーで行くとなると出費もかさみます。迎えに行くと「いつもありがとうね」と言う義母に「いえいえ。タクシー高いですしね」といつも笑顔で返していました。しかしこの日は、走り出してすぐに、義母が「息子の元カノAちゃん、いい子だったのよ」と急に話し始めたのです。さらに「気が利いて、正直あの子がお嫁さんになると思ってたわ」と言われ、返事に困りました。そして「あなたが悪いんじゃないのよ? ただ、誰からも評価される人っているじゃない? Aちゃんは美人でね」と、夫の元カノを評価する言葉が止まりません。

そして私には「先週うちに来たとき、あなたのタイツにホコリがついてるのを見て、あなたは洗濯や掃除が苦手なのがわかったわ」と、欠点を指摘する発言ばかり。私はただ話を聞いて、「ははは……」と笑って我慢していました。

病院で義母を降ろし、私は思わず仕事中の夫に「よかれと思って送迎してるけど、元カノと比べられるばかりでしんどい」とメッセージを送ります。その後、運転に疲れて休憩していたところで「運転、疲れたよね。母さんのことは気にしないで。共働きなのに家事もしておなかの子も育ててくれて、感謝してるよ。元カノもたしかに素敵な人だったけど、それ以上に素敵な君に出会えたから結婚まで決心できたんだよ」と夫から返信が。それを見て、自分に自信が出た私。また同じことを義母に言われたら、自分の気持ちを伝えようと決心しました。

帰りの車内。案の定義母がまた「そうそう、元カノのAちゃんはね、すごくお料理もじょうずでね……」と元カノの話を始めたので、思い切って「お義母さん、元カノと比べられるのは私つらいです。家事は苦手なりに頑張っていますから……」と正直に伝えたのです。

すると義母は「え、なんなの急に! 私が間違ってるとでも言いたいの? そもそも、あなたの要領が悪いから元カノと比較しちゃうの! あの子なら結婚後も家庭に入って息子をしっかり支えてくれたはずなのに」とさらに追い打ちをかけてきました。それに対して、「共働きなのは、私と夫で話して決めたことです。そもそも、元カノの話を嫁に話すなんて、常識的にありえないと思いますよ」と言い返すと、義母は黙り込んだのです。2人とも無言のまま、義実家につきました。

その後、それまで毎週のように来ていた義母からの連絡は、それからパタッと途絶え、義母はタクシーで通院をするように。連絡が途絶えていた間、夫が義母に「今は○○(私)との生活が大事なんだ。2人で協力していて、僕は幸せだから、余計な口を挟まないでくれ」と話してくれていたようです。すると、ある日義母から連絡があり、喫茶店へ行くことに。「このお店好きだったでしょ」と、義母なりに歩み寄ってくれたのだと感じ、私も快く一緒に行くことにしました。

しかし喫茶店で紅茶を飲み始めたとき、義母は「余計なことたくさん言ってごめんなさい。でもね、Aちゃんは学生のころから知ってるし、あまりにもいい子で忘れられなくて……。どうしてもあなたがうまくできない部分を見つけては比較しちゃうの。結婚するものだと思ってたから、仲良くしたくてよくAちゃんをここに誘ってたくさんお話したのよ……。きっとまだこの近くに住んでるはず……」と結局元カノを推す発言を始めたのです。

この期に及んでまだ元カノの話をする義母にあきれていると、なんと喫茶店の窓の外を偶然にも元カノのAさんが通りかかったのです。もちろん「Aちゃんだわ!」と義母は笑顔になりました。外を歩いているAさんはブランドもので身を包み、たばこをくわえた男性と腕を組んでいました。Aさんも義母に気づいたようで、義母は「Aちゃ~ん!」とにこやかに手を振ります。

しかしAさんは不愛想にすぐ目をそらしました。男性がこちらを見て指さし、「知り合いじゃないの?」と声をかけているようでしたが、Aさんは嫌そうな顔をして首を横に振っています。以前私に散々言っていたような印象とはまるで違っていて、Aさんは義母と目も合わせたくないように見えました。義母はそれを見て黙ってしまい……。「お義母さん、人違いですよきっと」と無理やりすぎるフォローをすると、「なんだか……私が理想化しすぎていたのね、きっと……。ごめんなさい、あなたもこうやっていつも私のことを気遣ってくれてるのに。失礼なことを言ってごめんなさい」と謝ってくれたのです。

それ以降、義母から元カノの話題は一切出ません。さらに「無理しないでね」と気遣う言葉をかけてくれるようになりました。元カノのことを忘れて嫁の私との関係をよくしていこうと思ってくれているようで、ホッとしました。

今回の件で、「無意識の失礼」が続くと心が傷ついてしまうと実感。私も義母を反面教師に、無意識に相手を傷つける発言をしていないか意識していこうと思いました。そして、もし今後自分が失礼なことを言われたら、我慢しているだけでは状況は変わらないので、限界になる前に勇気を出して気持ちを伝えようと思った出来事でした。

著者:長嶺りょう/30代・主婦。4歳の女の子を育てるママ。寝る瞬間までおしゃべりを続ける娘の横で白目を剥きながら、大好きな推しのことを考えて現実逃避中。

作画:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる