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岡本翔子の星占い 【牡牛座】1月の運勢「純粋な心だけが」

  • 2025.12.31

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

Only the pure in heart can make a good soup.
「純粋な心だけが美味しいスープを作る」

2026年が始まりました。1月は物質的に恵まれるというより、精神的に充実する期間です。あなたの心がワクワクするようなテーマが見つけられたら最高です。習い事を始めたり、資格取得をめざしたりするのもよいでしょう。

人と人とをつなぐコミュニケーションツールとして、気になる国の言葉を覚えてみるのも賛成です。まずは無料のスマホアプリで語学学習を始めてみては。気軽に始められるのがおすすめです。

今月の牡牛座に贈りたいのは、偉大な音楽家ベートーベンが残した言葉です。将来役に立つとか、収入につながりそうという理由で何かを始めるのは邪道です。それよりも物事を複雑にしないで、あなたの中の純粋な気持ちに従うことが大切。虚栄心や驕った心は、スープの味を濁らせるということでしょう。

また旅や旅行に関することにもツキがあります。実際に旅に出なくてもよいのです。異文化に触れると何かが動き始めます。外国人の集まる店に行くのもいいし、未知の国の料理を出すレストランに出かけるのもいい。憧れの場所に関する紀行文などを読み、妄想旅行するだけで気分が上がります。

成り行き任せで

成り行き任せで新しい環境に飛び込むのもよいでしょう。たとえばパートナーの故郷に移り住む計画を立て、お試しでワ―ケーションをやってみるというのも、今の時期なら星が味方してくれます。

1月20日(火)前後は仕事で予期せぬ出来事も。ある人や会社との縁が切れるという暗示も出ています。大きな買い物などもしばらく見合わせたほうがよさそう。月末は牡牛座の弱点である喉を労わると、風邪をひきにくくなります。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは1月26日(月)未明~1月28日(水)夜明け頃まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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