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岡本翔子の星占い 【蟹座】1月の運勢「不完全なカップルがお互いの不一致を…」

  • 2025.12.31

蟹座

6月22日~7月22日生まれ

A great marriage is when an imperfect couple to enjoy their differences.
「不完全なカップルがお互いの不一致を楽しむことを学ぶとき、素晴らしい結婚となる」

2026年前半も蟹座の幸運期が続きますが、頼みのラッキースター、木星は3月上旬まで逆行中です。新年明けて1月のテーマは「結婚」。独身、既婚を問わず、あなたにとって「結婚」とは何かを、突き詰めてみるよい機会です。

日本では30代の男女の4人に1人は結婚願望がなく、3組に1組の夫婦が離婚するというデータがあります。そんな時代の中で自分はどうしたいのか。それを考える上で参考になりそうな格言を見つけました。

アメリカのジャーナリスト、デヴィッド・ミュアーが残している言葉がこれ。蟹座の中にはロマンティストと現実主義者が同居しています。恋愛相手にあなたの理想像を投影して、後になって相手に幻滅しないためにも、役に立つメッセージだと思いませんか。

人と自分との性格や考え方の違いを楽しむこと。それを忘れずにいると、1月は人間関係も広がり、楽しい出来事もあるはずです。

私生活で「婚活」に励むのもいいし、パートナーがいる人は2人の絆が深まることをしてください。また仕事では人と組んで行う作業に未来の可能性があります。できればあなたの良い面を引き出してくれる人と共同作業をしてみて。

優先順位の見極めを

また今月はあれもこれもと欲張ると迷いが生じます。物事の優先順位を見極めて、潔く諦めることも一策です。

1月下旬は金銭面で当てが外れるような出来事も。また実家の資産状況を把握して、将来に備えておくというのも、心の安心につながりそう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蟹座を運行するのは1月2日(金)夜遅く~1月4日(日)夜遅く、1月30日(金)朝~1月31日(土)終日まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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