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岡本翔子の星占い 【射手座】1月の運勢「泳いで、泳いで、泳ぎ続けるのよ」

  • 2025.12.31

射手座

11月23日~12月21日生まれ

Just keep swimming, swimming, swimming.
「泳いで、泳いで、泳ぎ続けるのよ」

射手座の季節が去り、新年が始まりました。1月は急行列車から鈍行列車に乗り換えるように、少しのんびり過ごしてみると、いつもの景色が違って見えます。何をするにも勢いよりも“整える力”を育てていきましょう。

このメッセージは、映画『ファインディング・ニモ』の中に出てくる名言です。息子のニモを探すマーリンに、ドリーが底抜けの明るさで彼を励ましながら歌います。とにかく泳ぎ続けろと。

仕事も生活も変化を求めるより、今やっていることを続けることに意味がある時期です。今までに培ったキャリアや人間関係の“積み重ね”が、じわじわと効いてくる時期なので、「この人に任せたら安心」と思われるように頑張ってみましょう。

また今月はお金回りのことに目を向け、生活費をきちんと把握したり、将来の夢のために貯蓄をしたりするのにもよい時期です。単発のアルバイトをしたりするのもおすすめです。

人間関係も「広く浅く」ではなく、少人数の人と深く交流するのが心地よい時期です。単に役割りで付き合っていた人間関係を見直し、年齢や立場を超えた友情が築けると心が軽くなるはずです。

恋愛面で重視したいこと

恋愛面ではときめきよりも「将来を考えられるか」「無理をしなくていいか」「生活リズムが似ているか」を条件に掲げると、今までとは違った相手に魅力を感じられるようになります。

月末は2026年の方針を立ててみるよい機会。また日帰り小旅行に出かけると、幸運に出合える予感も。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の射手座を運行するのは1月14日(水)午前中~1月16日(金)夜まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳やカレンダーアプリのその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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