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岡本翔子の星占い 【山羊座】1月の運勢「“いつの日か”は決して」

  • 2025.12.31

山羊座

12月22日~1月20日生まれ

One of these days is none of these days.
「“いつの日か”は決してやってこない」

1月は多くの惑星が山羊座に集中し、あなたの行く末を照らします。それはまるで、夜の砂漠を旅する人を導く明るい星のようです。2026年をどう過ごすか、年の初めにちゃんと目標を立ててみるとよいでしょう。

昨年春から身辺に様々な問題が起き、物事に集中できなかった人もいるはずです。それが今月は身辺がすっきりして、決断力も増します。行動したいと思ったら体が自然に動くという感じです。

このメッセージは、19世紀に英国で出版社を経営していたヘンリー・ジョージ・ボーンが残した格言です。今月は幸運期ではありますが、「ま、明日やればいいっか」と先延ばしにしているとタイミングを外すことも。

会いたい人に会い、やりたいことをちゃんと実行すれば、人生の新しいスタートを切ることができます。特に山羊座で新月となる1月19日(月)はラッキーデーです。計画事を進める、また大切な人と会うのにもよい1日です。

仕事で少々難航することがあっても、紆余曲折した後、収まるべきところに収まるでしょう。新年を機に全く新しいことを始めてみるのもあり。環境を変える試みにも星が味方してくれるでしょう。

月末に気をつけたいこと

下旬までは愛情を司る金星や火星も山羊座を運行しています。結婚に関してより現実的な考えが育つ時期です。シングルの人は年齢よりも若く見える年上の人が、恋愛対象に浮上する予感もします。

月末はフィッシング詐欺&スパムメールなどにうっかり反応しないように。ウィルス対策などもしっかりしておきましょう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の山羊座を運行するのは1月16日(金)夜~1月19日(月)朝まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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