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ユージ、ヤンキー時代に『ごくせん2』オーディションに合格するも…俳優への道が白紙になった理由明かす「母にも愛想を尽かされた」

  • 2025.12.31
【写真・画像】インターから公立小へ転校し壮絶なイジメ…人気タレント「夜遅く帰宅した母には話せなかった」幼少期の辛い思い出を明かす 1枚目
ABEMA TIMES

『しくじり先生 俺みたいになるな!!』にハーフタレントのユージが登場。ヤンキー時代にドラマ『ごくせん2』のオーディションに合格するも、俳優への道が白紙になってしまった衝撃の理由を告白。「母親にも愛想をつかされた」という過去を打ち明けた。

【映像】パンチパーマのヤンキー時代ユージ

同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ。

【写真・画像】ユージ、ヤンキー時代に『ごくせん2』オーディションに合格するも…俳優への道が白紙になった理由明かす「母にも愛想を尽かされた」 2枚目
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12月30日の放送回では、モデル、タレント、俳優など幅広く活動し、4児の父としてベストファーザー賞も受賞しているユージが登場。「母親とのしくじりまくり親子関係を激白SP」と題し、母親とのしくじりまくった壮絶な過去をテレビ初告白。授業には、担任のオードリー・若林正恭、レギュラー生徒のハライチ・澤部佑、平成ノブシコブシ・吉村崇、そのほか生徒として伊集院光、高橋真麻、ひまひまが参加した。

俳優であるアメリカ人の父親とモデルをしていた日本人の母親との間に誕生したユージ。出身はアメリカだが、5歳のときに両親が離婚。母親と二人での日本に引っ越し、極貧生活をスタートさせた。

小学生時代、日本語が全く話せなかったユージは、「外人、外人」と周囲からからかわれ、ランドセルを電車から投げられるなど、壮絶ないじめにあったという。その後は、自分を変えるために中学に入るタイミングで「今日から俺はヤンキーになる!」と決意した。中学の入学式のイラストが公開されると、生徒たちは「中1?!」とビックリ。それは、胸ボタンは3つ開け、超腰パンにウォレットチェーンというゴリゴリの当時のヤンキースタイルだった。

【写真・画像】ユージ、ヤンキー時代に『ごくせん2』オーディションに合格するも…俳優への道が白紙になった理由明かす「母にも愛想を尽かされた」 3枚目
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高校生になると、パンチパーマ&襟足金髪ロン毛、爪楊枝のような細い眉毛、上下スポーツブランドのジャージ、金の極太ネックレス、ルイヴィトンのセカンドバックをわきに挟むなど、ますますヤンキー仕様の姿に変化していった。非行も重ね、母親は心労が重なり体調を崩し、精神的に追い込まれていったという。そのころになると、ユージは家にもあまり帰らないようになり、母親の心はますます壊れていった。

16歳のとき、ユージに転機が訪れた。なんとドラマ『ごくせん2』のオーディションに合格したのだ。この結果に母親は「これをきっかけにいい方向にむいてくれるかも」と希望を持ったという。これから俳優として活躍する未来のために、芸能事務所からも、バイクに乗ることや素行不良をしないようにと、何度も釘を刺されたのだが……。

【写真・画像】ユージ、ヤンキー時代に『ごくせん2』オーディションに合格するも…俳優への道が白紙になった理由明かす「母にも愛想を尽かされた」 4枚目
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ドラマの衣装合わせを一週間後に控えたタイミングで、ユージは大しくじりを起こしてしまった。バイク事故で、折れた骨が皮膚を突き破る開放骨折になり、1年間の入院を余儀なくされたのだ。病院にやって来た母親は、ユージの様子を見て「自業自得だ」と初めて愛想をつかしたという。

病院のベッドの上で出演するはずだったドラマ『ごくせん』をぼんやりと見つめていたユージ。出演していた俳優たちがどんどん売れていく姿を見て「もしかしたら僕も違う道で違うスポットライトが当たっていたかもしれない。なのに、今病院で繋がれて、将来歩けないかもしれない」と思い、画面越しに「天と地の差を感じた」という。そしてユージは「芸能界の道は終わった。マジでぐれて俺の居場所を作ってやる!」と決意してしまうのだった。番組では、他にも母親から包丁を向けられた壮絶な過去などを明かしている。

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