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【ビーフストロガノフ×バルヴェ二―12年】トマトやサワークリームの酸味を活かすため、あえて白ワインで煮込む技ありレシピ

  • 2025.12.31

ウイスキーと食べ物の絶妙なペアリングを探索する「ウイスキーと食」企画。ソムリエの若林英司さんと料理研究家の野口真紀さんのコラボレーションによって、斬新でおいしい提案の数々をお届けします。今回の若林さんからの提案は「ビーフストロガノフ×バルヴェニー12年 オンザロック」という組み合わせ。

【ビーフストロガノフ×バルヴェ二―12年】トマトやサワークリームの酸味を活かすため、あえて白ワインで煮込む技ありレシピ

■ビーフストロガノフのつくり方

ビーフストロガノフ
ビーフストロガノフ

◇材料 (2人分)

薄切り牛肉:300g
小麦粉:適量
玉ねぎ:1個
マッシュルーム:8個
トマト缶:1缶
デミグラスソース:1缶
白ワイン:1/2カップ
サワークリーム:適宜適量
ご飯:適量


(1)
玉ねぎ、マッシュルームを1cm幅にスライスする。玉ねぎは繊維に沿って切る。

(2)
牛肉に小麦粉を全体に薄くまぶす。中火に熱したフライパンに油を敷き、焼き色をつけるように焼く。

(3)
2の肉を一度取り出す。フライパンは洗わずにそのまま玉ねぎを炒める。

(4)
玉ねぎがしんなりとした状態になったら、肉を戻し、マッシュルームを加える。さらに白ワインを入れてアルコールを飛ばすようにしながら中火で炒める。

(5)
トマト缶、デミグラスソースを入れ、蓋をして弱火で20分ほど煮込む。

煮込む
煮込む

(6)
塩、胡椒で味を調え、ご飯(材料外)を盛りつけた皿に注ぐ。仕上げにサワークリームを添える。

[dancyu]

――教える人

「野口真紀さん 料理研究家」

1973年東京都生まれ。料理雑誌の編集者を経て、料理研究家となる。自身の子育て経験も活かし、簡単でつくりやすく、栄養や健康に配慮した家庭料理が人気。自然体なのにおしゃれなライフスタイルも注目されている。著書に、『家族でごはん12か月』(新星出版社)、『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)、『毎日食べて体すっきり 野菜の酢漬けと展開レシピ』(エムディエヌコーポレーション)など多数。


撮影:池田博美 編集:木田明理

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