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人気ブランドのおしゃれな「パスポートケース」15選、選び方やスキミング防止機能も解説

  • 2025.12.31
Hearst Owened

海外旅行の機会が増える一方で、パスポートやカード類の紛失など、セキュリティ面が気になることもあるはず。そんな悩みを解決してくれる「パスポートケース」は、スキミング防止機能や首下げ・ショルダータイプといった実用性はもちろん、ブランドならではのおしゃれさを兼ね備えたアイテムも豊富に登場している。

そこで今回は、素材やサイズ、収納力の違いを解説しながら、旅行頻度やライフスタイル別におすすめのパスポートケースをご紹介! 自分に合ったアイテムを見つけて、旅をより安心で快適なものにして。

パスポートケースとは?ブランドのアイテムが選ばれる理由

miniseries / Getty Images

汚れや破損からパスポートを守るだけでなく、紛失防止やスキミング対策にも役立つパスポートケース。収納力のあるタイプも多く、探しがちな航空券などをまとめて持ち運べるのも、うれしいポイントの一つ。ここからは、ブランドのパスポートケースが人気な理由を解説!

品質
デザイン性だけでなく、素材や縫製、耐久性にも優れており、レザー製品であれば、使うほどに手触りや風合いが自分に馴染むのも魅力。

耐久性
縫製や作りがしっかりしているので、長期間使用しても型崩れしにくく、傷みにくいのがうれしい。耐久性の高いパスポートケースであれば、大切なパスポートをしっかり保護でき、旅行や出張でも安心して持ち歩ける。

デザイン性
トレンドを押さえつつも、シンプルなデザインやロゴ、カラー使いで、長く愛用できるのも◎。存在感もあるので、パスポートを出すたびに気分もUP。

ギフト需要
毎日使う財布は相手の好みを知らないとプレゼントしにくいものの、パスポートケースであれば、そのハードルも低くなるはず。相手の好きなブランドやカラー、イメージに合わせて選んでみて。

パスポートを守る専用ケースの役割

旅行の際は、空港はもちろん、買い物時やホテルのチェックインなど、バッグから取り出す機会が多いパスポート。バッグの中で折れ曲がってしまったり、他の荷物と擦れて角が傷んだり、雨や飲み物で水に濡れてしまうリスクもあるため、専用ケースは欠かせない。

さらに収納力があるケースを選べば、パスポートやクレジットカード、現金など、大切な貴重品を一つにまとめられるので、旅先でも紛失を防ぎ、安心感を得られるはず。

プレゼントにも◎ブランド品ならではの魅力

ブランドならではの高級感と上質な素材、クラフツマンシップが息づく美しい仕立ては、タイムレスに愛用できる名品ばかり。実用性と美しさを兼ね備えたパスポートケースは、旅好きなパートナーや海外出張の多い方へのギフトとしても喜ばれる。

ブランドのパスポートケースの選び方

mihailomilovanovic / Getty Images

ブランドのパスポートケースは、見た目だけで選ぶのではなく、使うシーンを想定するのが大切。旅行や出張の頻度、用途や収納力を意識して選んで、旅をより快適にして。

素材で選ぶ

使われている素材によって印象や使い勝手が大きく変わるので、高級感を重視したいのか、軽さや扱いやすさを優先したいかなど、自分の旅のスタイルに合った素材を選ぶのがポイント!

レザー(本革・合皮)

上質さやタイムレスな魅力を求めるなら、レザータイプがおすすめ。ラグジュアリー感があるのはもちろんのこと、旅を重ねるごとに経年変化も楽しめるのがレザーの魅力。本革に比べると手入れも簡単で、価格も抑えられる合皮レザーは、上品さを保ちながらも気兼ねなく使えるため、アクティブに旅行を楽しみたい人にGOOD。

ナイロン

とにかく軽く、機能性重視なら、便利な収納が備えられたナイロンタイプがおすすめ。耐久性や撥水性に優れていることが多く、カジュアルな印象のナイロンは、荷物を最小限にしたい人や旅先でアウトドアなどを楽しむ人にもぴったり。

収納力で選ぶ

パスポートケースを選ぶ際には、どの程度のものを収納したい、貴重品はまとめておきたいかなどを意識することが重要に。パスポートだけでなく、航空券やクレジットカード、現金、スマホ、領収書(レシート)など、旅先で必要な貴重品をまとめて管理したいか、別々に持っておきたいかで選ぶのもひとつの手。

ミニマル派

パスポートと少数のクレジットカードだけを持ち歩きたい人は、薄型で軽量なタイプがおすすめ。スマートに持ち運べるうえ、荷物を最小限に抑えられるので、出張や短期旅行に◎。

多収納派

航空券や領収書、現金、スマホなど、貴重品をすべてまとめて持ち歩きたい人には、収納ポケットが充実したタイプが最適。必要なものをひと目で確認できるため、荷物が多い人でも整理しやすく、長期旅行や海外滞在でも活躍すること間違いなし。

ただし、すべての貴重品をひとまとめにできる利便性はあるものの、目立つ分、防犯面には配慮が必要。安心感と安全性のバランスを意識して選ぶことが大切に。

スキミング防止の有無で選ぶ

海外旅行では、クレジットカードやICチップ搭載のパスポートなどから、電子的に情報を盗まれる“スキミング”のリスクも。こうしたリスクを防ぐには、RFIDブロック機能付きのパスポートケースがおすすめ。

安全性を重視する人にとっては、海外での不意のトラブルを回避できるアイテムになるはず。

サイズと重さで選ぶ

旅行の期間やスタイルによっては、サイズと重さも重要な判断基準に。パスポートとほぼ同じサイズで手に取りやすいタイプは、短期旅行や荷物を最低限にしたい人に◎。一方で、長財布サイズの大きなタイプであれば、パスポートだけでなく航空券やクレジットカード、領収書などをまとめて収納できるので、海外での仕事が多い人にもぴったり。

さらに旅のスタイルによってもサイズ選びは重要! 短期間の街歩きやアクティブな観光がメインなら軽量でコンパクトなタイプが便利であるものの、複数の国へ移動する場合や長期旅行では、収納力を確保したケースもGOOD。

【レディース】ブランドのパスポートケースおすすめ15選

Hearst Owened

ここからは、人気ブランドのパスポートケースをご紹介! レディースだけでなく、メンズも使えるデザインが豊富なので、ギフトにもぴったり。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)「パスポートカバー クーヴェルテュール・パスポール NM」

LOUIS VUITTON

メゾンを象徴するモノグラム・キャンバスが上品にあしらわれた、ルイ・ヴィトンのパスポートケース。コーティングを施すことで耐久性も備え、パスポートの収納はもちろん、4枚分のクレジットカードも収められる設計に。旅先でも、持つだけでラグジュアリーなムードを高めてくれる。

  • クレジットカード用ポケット×4
  • フラットポケット
  • パスポートを差し込むスロット×2

価格:¥53,900
サイズ:W10 × H14 × D2.5センチ
素材:モノグラム・キャンバス
ライニング:レザー(皮革の種類:牛革)

ディオール(DIOR)「“Miss Caro” パスポートホルダー」

DIOR

ディオールのパスポートケースは、優雅なステッチパターン“マクロカナージュ”のモチーフが上品な表情を添え、“CD”シグネチャーがアクセントに。クレジットカードなどを整理しやすい設計で、「ミス カロ」ラインのアイテムと合わせれば、旅先でも洗練されたスタイルを楽しめる。

  • スリップポケット×2
  • カードスロット×3

価格:¥72,000
サイズ:W9.5 × H14 × D2センチ
カラー:パウダーベージュ、ブラック
素材:ラムスキン

プラダ(PRADA) エンベロープクラッチ

PRADA

プラダのエンベロープ型のクラッチは、パスポートや貴重品をまとめられる3つのカードホルダー付きで、バッグにINしてもすっきり。光沢のあるエレガントな風合いに、エナメル仕上げのメタルトライアングルロゴがさりげないアクセントに。

  • カードホルダー×3

価格:¥108,900(予定価格)
サイズ:W23 × H15センチ
カラー:ブラック、シルバー、ピンクベージュ、サンド、ゴールド
素材:「サフィアーノ」レザー(牛革)



バレンシアガ(BALENCIAGA)「パスポートホルダー」

BALENCIAGA

セミマットなソフトテクスチャード加工を施したカーフスキンを採用した、バレンシアガのパスポートケース。フロントにはゴールドでロゴをあしらい、内側はブラックでシンプルかつスタイリッシュな印象に。スリムなフォルムで、バッグの中でもかさばらないのも魅力。

  • カードスロット×4
  • フラットポケット×1

価格:¥70,400(予定価格)
サイズ:W10 × H14 × D1.5センチ
カラー:ブラック、グレー、ブルー、バーガンディ
素材:カーフスキン

サンローラン(Saint Laurent)「ヴォルテール パスポートケース」

SAINT LAURENT

カサンドラロゴが華やかさを添える、サンローランならではのシックなデザインが魅力。深みのあるホットワインカラーが持つ人のエレガントな魅力を際立たせ、旅先でも洗練されたムードを演出する。

  • フラットポケット×2
  • カードスロット×5

価格:¥85,800
サイズ:W13.5 × H10 × D2センチ
カラー:トフィー、ホットワイン、ブラック
ライニング:レザー

バーバリー(BURBERRY)「ハイランド パスポートホルダー」

BURBERRY

バーバリーチェックをベースに、1980年代のバッグに使われていたアーカイブモチーフ「ナイトスタンプ」をあしらったパスポートケース。上品なデザインはもちろん、レインウェアやアウトドアに着想を得たコーティング加工で、旅先でもパスポートを安心して守ってくれる。

  • カードスロット×4
  • スリップポケット

価格:¥57,200
サイズ:W10 × H13.5センチ
カラー:サンドベージュ
ライニング:カーフレザー



ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)「イントレチャート パスポートケース」

BOTTEGA VENETA

ボッテガ・ヴェネタからは、ブランドを象徴するイントレチャートのパスポートケースが登場。存在感を放つゴールドとシルバーの2色展開で、バッグの中や荷物が多くてもすぐに見つけられるのもポイント。個性的でありながらも、サテン仕上げでラグジュアリーな雰囲気に。

  • カードスロット×5
  • ポケット×2

価格:¥80,300
サイズ:W13.6 × H9.5 × D0.5センチ
カラー:シルバー、ゴールド
ライニング:ラムスキン

ジル・サンダー(JIL SANDER)「パスポートケース」

COURTESY OF FARFETCH

ライトブラウンの艶やかなレザーを用いた、ジル・サンダーのエレガントなパスポートケース。シンプルなデザインながら、フロントにはさりげなく輝くゴールドのエンボス加工を施し、華やかさをプラス。持ち歩きやすいサイズ感と上質な素材感で、使うたびに旅の気分を格上げしてくれる。

価格:¥74,800
サイズ:W9 × H13 × D2センチ
カラー:ライトブラウン(公式サイトでは“タン”になっています)

素材:カーフレザー
ライニング:ナッパレザー

メゾン マルジェラ(Maison Margiela)「4ステッチパスポートカバー」

COURTESY OF FARFETCH

メゾン マルジェラのパスポートカバーは、エンボス加工を施したグレイニーレザーならではの豊かな表情が魅力。内側にはブランドのナンバリングロゴを、バックにはブランドのシグネチャーである白い4ステッチが施され、モードな雰囲気を演出。

価格:¥49,500
サイズ:W14 × H10 × D2センチ
カラー:ブラック
ボディ:牛革
ライニング:レーヨン

ボナベンチュラ(BONAVENTURA)「パスポートケース シュリンクレザー」

COURTESY OF BONAVENTURA

ミニマルなデザインでありながら、航空券も収納可能なポケットがついたボナベンチュラのパスポートケース。プレイフルなカラーは、旅の気分をアップさせてくれるのはもちろん、コーディネートのアクセントに。スリムなシルエットでバッグに入れてもかさばらないのがGOOD!

  • カードポケット×2
  • フリーポケット×1

価格:¥29,700
サイズ:W10.2 × H14センチ
カラー:アザレピンク、オレンジ
素材:シュリンクレザー

マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)「ザ レザー パスポートケース」

COURTESY OF FARFETCH

マーク ジェイコブスのパスポートケースは、フロントにプロダクトロゴが落とし込まれ、内側には「OUT OF OFFICE」と刻まれた遊び心のあるデザインが印象的。カードスロットに加え、IDウィンドウもあるので、旅行先で必要なものをスマートにまとめられるのが便利。

  • カードスロット×3
  • IDウィンドウ×1

価格:¥22,300
サイズ:W10.2 × H14センチ
カラー:ブラウン
素材:グレインレザー

トリー バーチ(TORY BURCH)「レザーパスポートケース」

COURTESY OF FARFETCH

ブランドロゴをあしらったスナップボタンがアクセントとなった、トリー バーチのパスポートケース。洗練されたタイムレスなデザインは、シーンや旅先を選ばず、長く愛用できるのが魅力。大人の余裕を感じられるカラー展開で、旅先でも上品な存在感を放ってくれる。

  • スライドポケット×1
  • 内部カードポケット×2

価格:¥22,900
サイズ:W10 × H13.8センチ
カラー:グリーン、ターコイズ、ライトブラウン
素材:レザー

イルビゾンテ(IL BISONTE)「クラッチタイプ パスポートケース」

rakuten

イルビゾンテからは、便利なレザーストラップが備わったクラッチタイプのパスポートケースが登場! ブランドの特徴である質の高いレザーで仕立て、フロントに配されたブランドロゴの型押し、ゴールドのスナップボタンがポイントに。ストラップ付きなら、旅先での紛失防止にも一役買ってくれるはず。

  • カードスロット×2

価格:¥23,100
サイズ:W14.5 × H10.5 × D1センチ
カラー:グレー、ナチュラル、ダークブラウン、ブラック、ブラウン
素材:牛革

ポーター(PORTER)「トラベルケース」

AMAZON

とにかく機能性を求めるなら、ポーターのトラベルケースが◎。ジェンダーレスなデザインのトラベルケースは、強度や軽さ、防水性を兼ね備えたオリジナル生地でパスポートを守るだけでなく、現金やクレジットカード、ペンの収納も可能。身軽に旅を楽しみたい人はもちろん、首や肩に掛けて持ち運べるため、防犯面でも心強い。

  • 【外側】
    ベルクロポケット(L)×1、ジップポケット(M)×1
  • 【内側】
    ベルクロポケット(L)×1、クリアジップポケット(L)×1、ジップポケット(L)×1、ポケット(M)×1、ジップポケット(S)×1、ペンホルダー×1

価格:¥24,200
サイズ:W14 × H20.5センチ
カラー:ブラック
素材<表>:X-C1000 (X-PACコーデュラナイロン) (一部X-PLY無し)、<裏>:ナイロンオックス(ブラックハイパロンコーティング)

アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)「Eyes パスポートケース」

COURTESY OF FARFETCH

まるい目がアイコニックなアニヤ・ハインドマーチのパスポートケースは、ブラックのワントーンでシンプルながらも、キュートな印象に。スナップボタン式なので、パスポートはもちろん、クレジットカードなども安心して収納できるのもうれしい。

  • 内側に複数のスリップポケット

価格:¥42,000
サイズ:W10 × H13.5センチ
カラー:ブラック
素材:レザー

パスポートケースの使い方

mihailomilovanovic / Getty Images

ここからは、パスポートケースの便利な使い方をご紹介! 基本の収納方法や旅行シーンごとの活用術、安全に持ち歩くためのポイントまで押さえて、スマートかつ安心した時間を過ごして。

基本の収納方法

パスポートケースを上手に使うためには、収納スペースごとの役割を意識するのがポイント。あらかじめ定位置を決めておくことで、旅先での出し入れもスムーズに。

パスポートポケット

パスポートポケットには、もちろんパスポートを収納し、顔写真があるページをすぐに開ける向きで入れておくと、空港やホテルでの手続きもスムーズに進むはず。スナップボタン式など、開閉時に落ちにくい設計のものを選べば、移動中も安心して持ち歩ける。

カードスロット

カードスロットには、クレジットカードや身分証などをIN。使用頻度の高いものを入れておけば、支払いの際にもスマートに対応が可能。

チケット収納

最近はeチケットが主流とはいえ、紙の航空券や搭乗券を利用する場合は、フラットに収納できるポケットに入れておくのが安心。ミニマルなサイズ感を重視したい場合でも、チケットの紛失が心配であれば、専用のポケットがあるタイプを選ぶのがベター。

ファスナー付きポケット

ファスナー部分には、現金や小銭、SIMカード、鍵などの細かな貴重品を収納するのがおすすめ。

旅行シーン別の使い方

空港

チェックインや預け荷物の受付、出国審査など、パスポートを頻繁に出すシーンでは、取り出しやすい場所に収納しておくのが大切!

機内

機内では、パスポートの紛失防止のためバッグの内側や確実に閉まるポケットに入れておくと安心。手元に置く場合でも、座席のシートポケットなどには放置せず、他の貴重品とともに首からかけたり、ボディバッグなどに収納しておくのが◎。

現地滞在

特に防犯面が気になるなら、肩かけタイプや首から下げられるパスポートケースを選ぶのがおすすめ。肌身離さず持つことで盗難などの被害を防げるので、観光中や街歩きでもスマートに持ち運べる。

また、バッグに入れて持ち歩く場合は、バッグ内のポケットなどにしっかりと収納し、定位置を決めておくと取り出しもスムーズに。

安全に使うためのポイント

パスポートケースを安全に使うためには、バッグの外ポケットに入れず、なるべく身体に近い位置で持つことで、紛失や盗難のリスクを軽減。また、治安が不安定な場所へ出かける際は、ブランドものとひと目でわかるアイテムや派手なデザインは避け、控えめなケースを選ぶと安心できるはず。

さらに最近は電子スキミングのリスクに対応したRFIDブロック機能付きのケースも登場しているので、防犯面が気になる人は、そういった機能が備えられたケースを探してみて。

ブランドパスポートケースを長持ちさせるお手入れの方法

Jake Wyman / Getty Images

ブランドのパスポートケースは、使い込むほどに味わいが増す一方で、素材や保管方法によっては劣化の原因になることも。ここでは、レザー素材とナイロンの素材別に、初心者でもできるお手入れのポイントや、湿気や形崩れを防ぐ保管方法をお届け。

使った後の保管方法

使用後はパスポートを外し、ケース本体は湿気の少ない場所で保管するのがおすすめ。直射日光や高温多湿を避けることで、レザーや生地の劣化を防ぎ、美しい状態をキープすることが可能に。

レザー素材のケア方法

革専用クリーナーやクリームなど、レザーのケア方法やアイテムはたくさん存在するものの、ブランドによって素材や適したケア方法は異なるため、公式サイトや購入時に確認するのがベター。保管する際は、過度な湿気や直射日光を避け、通気性のある場所で保管するのがポイント!

ナイロン素材の汚れ落としと保管方法

比較的お手入れが簡単なナイロン素材は、やわらかい布や湿らせたクロスで軽く拭き取るのが基本。ただし、レザー素材と同様にブランドごとに推奨されるケア方法が異なるため、事前に確認しておくことが大切。保管する際は、直射日光や高温多湿を避け、風通しのよい場所へ。

型崩れ・色落ちを防ぐコツ

パスポートケースを美しく保つためには、詰め込みすぎないことも重要に。カード類や予備の書類を必要以上に入れると、型崩れの原因になる可能性もあるので、使用頻度が低いものは別で管理する、もしくは収納力のあるパスポートケースを選ぶのが理想。

また、保管時には付属の保存袋などに入れておくと、摩擦による色落ちや傷を防ぎ、美しい状態をキープすることが可能に。

まとめ|旅行で長く使えるパスポートケースを選ぼう

見た目だけでなく、機能性やセキュリティ面を考えたデザインも多く登場しているパスポートケース。より快適な旅を楽しむためには、滞在期間や自分の旅のスタイルなどにあったケースを選ぶのが大切に。自分にとって使いやすいアイテムを見つけて、旅の時間をよりスマートに楽しんで。

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