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腰まわりの“重だる感”の解消に。1日3セット【腹筋とくびれが同時に目覚める】簡単エクササイズ

  • 2025.12.30

座って過ごす時間が増えたり、生活リズムが乱れたりすると、途端に腰まわりに“重だるさ”を感じる女性は少なくないでしょう。そんな時期に取り入れたいのが、ピラティスの簡単エクササイズ【クリスクロスのバリエーション】。呼吸と動きを連動させながら腹筋と腹斜筋、体幹を同時に使うことで、腰まわりの巡りを促し、くびれラインにアプローチできます。

クリスクロスのバリエーション

(1)床に仰向けに寝て両脚を床から上げ、頭を軽く起こす

腰まわりの“重だる感”の解消に。1日3セット【腹筋とくびれが同時に目覚める】簡単エクササイズ

▲両腕は脇を開いて、手を頭の後ろに置きます

(2)一旦息を吸い、息を吐きながら左脚を伸ばし、左腕を伸ばしながら右側に上半身をひねるように起こす

腰まわりの“重だる感”の解消に。1日3セット【腹筋とくびれが同時に目覚める】簡単エクササイズ

▲脚を上げた状態で上半身をひねるのが厳しい方は「床に両脚を着いたまま行う」形で大丈夫です

(3)息を吸い、息を吐きながら右脚を伸ばし、右腕を伸ばしながら左側に上半身をひねるように起こす

腰まわりの“重だる感”の解消に。1日3セット【腹筋とくびれが同時に目覚める】簡単エクササイズ

▲脚を上げた状態で上半身をひねるのが厳しい方は「床に両脚を着いたまま行う」形で大丈夫です

この(2)と(3)の動作を交互に3回ずつ行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「伸ばさない腕側の脇を開いて行うこと」がポイント。実践時は伸ばさない腕側の脇が閉じてしまわないように注意しましょう。腰まわりの印象は無理に追い込むよりも「正しく動かすこと」で少しずつ変わっていくので、すき間時間に、ぜひ呼吸を意識しながら軽い気持ちで続けてみてください。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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