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一番の衝撃だったのは鉄拳の“素顔”か…胸強調の清水あいりか…?じつは「大河ドラマ」に出演していた芸能人4選

  • 2025.12.30

脇を固める意外なキャストたち

※大河ドラマのイメージ
※大河ドラマのイメージ

2025年12月14日、惜しまれつつ最終回を迎えたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。横浜流星さんの熱演が感動を呼びましたが、一年を振り返ると、脇を固める意外なキャストたちの活躍も光った作品でした。今回は、放送終了後の今だからこそ語りたい『べらぼう』の衝撃配役と、過去の大河ドラマで視聴者を驚かせた「バラエティ勢」の名演を振り返ります。

メイクを落とした鉄拳に「誰このイケメン!?」

『べらぼう』において、最も視聴者の度肝を抜いたのが、浮世絵師・礒田湖龍斎役で登場した鉄拳さんではないでしょうか。

パラパラ漫画や白塗りメイクでおなじみの彼が、今回はトレードマークのメイクを封印し、完全な「素顔」で熱演。

その渋いルックスと、1日4時間も練習したという筆捌きに、SNSでは「この素敵な役者さん誰?と思ったら鉄拳さんだった!」「素顔がイケメンすぎて物語が入ってこない」と嬉しい悲鳴が上がりました。

ドラマのスパイスとして、強烈な印象を残したことは間違いありません。

くっきー!が演じた「葛飾北斎」の怪演

同じく『べらぼう』で、のちの葛飾北斎となる勝川春朗を演じた、野性爆弾のくっきー!さんもハマり役でした。

奇才として知られる北斎の若き日を、くっきー!さんならではの独特な存在感と“圧”で表現。

自身の発案で演じたシーンもあったそうで、型破りな芸術家のキャラクターを見事に体現していました。最終回を迎えた今、改めて彼らの演技を見返したいという声も聞かれます。

「ほぼ清水あいり」で挑んだ大胆衣装

過去作品に目を向けると、2023年『どうする家康』の清水あいりさんも忘れられない存在です。

側室候補役として登場した彼女は、時代劇の常識を覆す「胸元を強調した着こなし」で出演。

通常はさらし等で押さえるところを、演出家の意向で彼女の武器(プロポーション)を活かすスタイリングになったそう。

「ほぼ清水あいりのまま出演させていただきました」と本人も語る通り、バラエティでのキャラクターをそのまま大河の世界に持ち込み、短い出演時間ながら鮮烈な記憶を刻みました。

クレジット3番目の快挙、岡村隆史

そして、バラエティ勢の躍進を象徴するのが、2020年『麒麟がくる』のナインティナイン・岡村隆史さんです。

オープニングのクレジットで3番目に名前が出るという“快挙”は、本人も「間違いじゃないかと思った」と語るほど。

演じたのは、のちに主人公・明智光秀を支える忍びであることが判明する農民・菊丸。コミカルさとシリアスさを併せ持つ難役を好演し、「俳優・岡村隆史」の評価を不動のものにしました。

史実や伝統を重んじる大河ドラマですが、こうした「異色キャスティング」が良い化学反応を起こし、作品に深みを与えています。

『べらぼう』が終わったばかりですが、2026年の新大河ドラマでは、どんなバラエティの人気者が意外な役どころで登場するのか、今から楽しみですね。

(LASISA編集部)

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