2026年1月最初の満月は3日（土）の19時3分。大みそかから体調不良にご注意を

満月の付近になると寝つきが悪くなる、イライラする、食欲が増進するなど体調の変化を訴える関係者が一定数いることからお知らせすることにしている今月の不調予報。2026年1月の満月は3日（土）の19時3分に訪れます。
 
満月と不調の関係は2026年を迎える今も、科学的に立証されているものではありません。が、近年、アメリカを中心に、満月の前は睡眠時間が50分短くなるなどの研究や、月の満ち欠けと睡眠調整ホルモンであるメラトニンの働きについての研究が進んでいて、近い将来、科学的に証明されその対策法も見つかるかもしれません。が！ 「満月が近づくと眠れない民」にとって、未来の研究より今月の満月付近の安眠！ だいたい満月を中心とした前後一週間で体調の変化を感じる方が多いようなので、今月は12月31日から1月6日くらいまで、注意したほうがよさそうです。

新年早々丸い月！ 「ウルフムーン」とは？

1月の満月はアメリカ先住民によって「ウルフムーン」と名付けられています。真冬の食糧不足を嘆き、オオカミが遠吠えしたことからこの名がついたという説もあり、寒さが最も厳しい季節の満月であることを示しています。一方、日本で1月は「睦月（むつき）」と呼ばれ、新年を祝って家族や親戚が集い、仲睦まじく過ごす様を想像させます。まさに、日本のお正月の風景。
 
皆様の今年のお正月はどうでしょう。お仕事の方、親戚一同ワイワイされる方、海外で過ごす方……大人になるとお正月の風景もさまざま。なんにしても寒さ厳しい時期、満月の影響で眠りが浅くなると風邪を引く原因になりかねませんから、あったかくして、夜更かししないで早めにおふとんに入って、無理をしないで過ごしましょう。2026年もいい年にしましょうね！

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