【今すぐ確認】LINEで必ずオフにしたい危険項目＆iPhoneの“神セキュリティ”など…スマホの設定3選

スマホの「乗っ取り」を防ぐ設定

スマートフォンは、現代の生活に欠かせない存在ですが、盗難やプライバシー侵害のリスクも伴います。特にiPhoneが盗まれた場合、パスコードを覗かれると「盗まれた瞬間に情報が丸ごと乗っ取られる」可能性もあります。また、日常的に使うLINEアプリも、初期設定のままだと「勝手に友だちとつながる」「メッセージが見られる」「位置情報が追跡される」といった危険があります。

そこで今回は、スマホライフPLUS（https://sumaholife-plus.jp/）に掲載されている記事を参考に、こうしたリスクから身を守るために押さえておきたい重要な設定についてご紹介します。各項目の詳しい内容は、ぜひスマホライフPLUSでご確認ください。

1：iPhoneの盗難デバイスの保護設定

iPhoneに搭載されたセキュリティ機能「盗難デバイスの保護」は、端末が盗まれた際に重要な設定変更や情報流出を防ぐために用意されたものです。この機能を有効にすると、“いつも使っている場所”の外では、AppleIDのパスワード変更やデバイスのパスコード変更、保存済みパスワードの利用などに必ずFaceIDやTouchIDなどの生体認証が必要になります。

これにより、たとえパスコードを覗き見られた状態で端末を奪われても、すぐにAppleIDからのサインアウトや初期化はできません。この機能は、盗難や紛失が発生してからでは有効化できないため、あらかじめ設定しておくことが推奨されています。

＜出典＞

「盗まれた瞬間に全乗っ取り」を防ぐ！iPhoneの“神設定”「盗難デバイスの保護」とは

（スマホライフPLUS）

2：LINEのプロフィールアイコンを動画に設定

LINEのプロフィールアイコンをお気に入り写真に設定している人は多いと思いますが、実はここを最大6秒までの動画にできることをご存じでしょうか？これは意外と知られていないワザなので、プロフィールアイコンを動画にすれば注目度がアップしますよ。

プロフィールアイコンに設定した動画はループして繰り返し再生されます。設定するには、LINEアプリの設定から「プロフィール」を選択し、アイコンをタップして「写真または動画を選択」を選びます。動画を選択したらタイムライン上の白いバーを左右に動かして、6秒以内の長さに調節すれば設定完了です。

LINEのプロフィールアイコンを動画に設定する方法 最大6秒までOK

（スマホライフPLUS）

3：LINEのプライバシーに関わる危険設定をオフ

LINEは毎日使う便利なアプリですが、初期設定のままだと思わぬ危険にさらされていることもあります。安心して使うために、設定を見直してみましょう。

プライバシーが気になる場合は、LINEの「設定」→「プライバシー管理」→「広告の設定」で、「ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告」と「LINE内部識別子を利用した追跡型広告」をオフにしましょう。

また、他の端末からこのLINEアカウントにログインしてトークなどを見ることができる「ログイン許可」についても、便利に使っていない場合はオフにしておくべきでしょう。

＜出典＞

【最新版】LINEの今すぐオフにすべき危険設定10選＜みずおじさん＞

（スマホライフPLUS）

【まとめ】プライバシーを守り、快適なスマホライフにしよう！

iPhoneの盗難デバイスの保護やLINEの各種プライバシー設定、さらにプロフィールアイコンの動画化など、セキュリティと利便性を両立する設定をご紹介しました。これらの設定を見直すことで、個人情報を守りながらLINEなどのSNSをより楽しく、安全に利用できます。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。