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【天神ランチ】豊前裏打会の人気店!“半透明な麺が唯一無二”の絶品うどん(福岡市)

  • 2025.12.29

こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。

今回ご紹介するのは、『ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング、略称ワンビル)』内にある『萬田うどん 天神』。

北九州発の手打ちうどん流派『豊前裏打会』の中でも独自の道を行くお店! 麺・天ぷら・出汁の全てに妥協がない、最高の和の一杯をご紹介します♪

ワンビルに登場した注目の名店!「萬田うどん 天神」(福岡市中央区)

2025年10月、福岡市中央区天神の『ワンビル』地下2階にオープンした『萬田うどん 天神』。薬院に本店を構える名店が、天神エリアに初登場しました。

萬田うどん 外観
画像:博多あや.

店内は奥に広く、カウンター形式の席のため、一人でも利用しやすい雰囲気。気軽に立ち寄ることができますよ。

萬田うどん 内観
画像:博多あや.

オーナーの野田さんによると、今回『ワンビル』への出店を決めたのは「再開発が進む天神とともに萬田うどんを世の中に、そして新たなうどんの価値を広めていきたい」という強い想いがあったからだそう。

既存の薬院本店や、東京にある姉妹店『萬田次郎』のメニューを融合させ、さらに天神限定メニューを加えることで、新しい『萬田うどん』を発信する拠点となっています。

萬田うどん 内観
画像:博多あや.

天神限定も!絶品うどん&サイドメニュー

まずいただいたのは、天神限定メニューの『鶏しょう油うどん』(1,200円)。スープは、カツオや昆布がベースのうどん出汁に鶏出汁を加えたWスープで自家製鶏油が芳醇な香りを加えています。鶏のしっかりとした旨みがあり、どんどん飲んでしまうおいしさ!

萬田うどん 鶏しょう油
画像:博多あや.

ツルツルもちもちとした自家製麺は、コシと柔らかさを兼ね備えています。

独自の熟成方法によって生み出された半透明な麺は、唯一無二の食感! 注文を受けてから切って茹で、最高の状態で提供されるため、提供までに10〜15分ほどの時間がかかります。

萬田うどん 鶏しょう油
画像:博多あや.

『鶏しょう油うどん』をメニュー化する際、「最初は麺とスープ、九条ねぎだけでシンプルにいこうと思っていた」というオーナー。しかし、天神の店長からの提案で加わったのが、低温調理の鶏チャーシューです。ふわっとした柔らかさの鶏チャーシューと麺の食感が合わさって、満足の一杯に。

続いては、人気メニューの『萬田うどん』(1,700円)。肉、ごぼう天、とろろ、卵黄がのっていてボリュームもすごいんです。

萬田うどん
画像:博多あや.

国産の上ごぼうを笹がきにしたごぼう天は、揚げたてでサクサク。

そして、このうどんの個性を引き立てるのが色の濃い卵黄です。新鮮な卵黄と国産大和芋のとろろが、出汁と合わさると最高! ボリュームたっぷりながらも、まだ食べたいと思わせるおいしさでした。

萬田うどん 麺
画像:博多あや.

サイドメニューは、天神限定の『だし玉子丼』(550円)も人気ですが、ぜひ試していただきたいのが『鶏そぼろ丼』(450円)です。

萬田うどん 鶏そぼろ丼
画像:博多あや.

鶏そぼろと卵黄、海苔、大葉がのっていて、ミニサイズですがちょうどいいボリューム感。海苔と大葉の香りがよく、甘めの鶏そぼろとの相性が抜群。うどんのお供にぴったりですよ♪

萬田うどん 鶏そぼろ丼
画像:博多あや.

『萬田うどん 天神』では、ビールや焼酎などのアルコールと、『萬田のつまみ3種盛り』(650円)といったお酒のあても提供しているため、仕事帰りのちょい飲みにもおすすめですよ。

萬田うどん メニュー
画像:博多あや.

旬の食材を使用した揚げたての天ぷらも魅力的。期間限定メニューも登場するので、ちょくちょく訪れる楽しみもありますよ。

ぜひ、最高の一杯を味わってみてはいかがでしょうか!(文/博多あや.)


■萬田うどん 天神
住所:福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 地下2階
営業時間:11:00~15:00(L.O.)、17:00~21:00(L.O.)
定休日:不定休
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