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「妻の労働はタダなのに」乾燥機使用を禁止する“モラハラ夫の言い分”に近藤千尋が悲鳴「じゃあなんでこの洗濯機買ったの!?」

  • 2025.12.29
【写真・画像】近藤千尋「それ言われたら終わる」モラハラの片鱗となる“言葉”に納得 1枚目
ABEMA TIMES

家事の時短を支える文明の利器を、モラハラ夫の独断で封じられるという理不尽な生活実態が明かされた。

【映像】モラハラ被害を受ける妻&夫が書かせた誓約書

12月26日に放送されたABEMA『秘密のママ園』年末特番では、MCの滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみに加え、ゲストの衛藤美彩が出演。年間100件以上の相談を受ける弁護士・林奈緒子氏と共に、現代の家庭に潜む「激ヤバモラ夫」の驚愕のエピソードを深掘りした。

番組で紹介されたのは、利便性を追求したはずの家電に使用制限をかける「乾燥機使用禁止モラ夫」の実態である。林弁護士によれば、こうした夫たちは極端にケチな性質を持ち、一回あたりの乾燥機の電気代を詳細に計算しては「一回100円かかるんだよ。お前が干せばタダじゃん、外に干せよ!」と妻に強要するという。妻が家事に費やす時間や労力を「タダ(無料)」だと決めつけ、最新家電の使用すら贅沢品として断罪する夫の言い分に、スタジオは騒然となった。

この異常な論理に近藤千尋は悲鳴をあげ、「じゃあ、なんでこの洗濯機買ったの!? 」と、存在矛盾を突く言葉で憤りを爆発させた。さらに、こうした夫は食洗機の使用も制限することが多く、一方で自分は「稼いでいるから」という理由で浪費を肯定する傾向があるという。

滝沢眞規子もこの事例に絶句し、「器が小さい。自分を反省してしまうかも、こんなやつを選んだ自分を」と、夫の人間性の欠如にがっかりした様子を見せた。林弁護士は、こうした夫は妻の美容院代さえもケチり、セルフカットを強要することもあると補足。経済的な自由を奪い、精神的に追い詰めていく巧妙な支配の手口に、MC陣は一様に恐怖。家の中という密室で、正当な家事労働が軽視される危うさを再確認する内容となった。

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