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「限界。お義母さん、もう帰省やめます」「甥のお漏らし掃除は、嫁のシゴト?」…義実家がツラい

  • 2025.12.29

義実家への帰省は、家族の絆を深める大切な機会かもしれません。しかしその一方で、「嫁が動くのは当たり前」という空気に違和感を覚え、心をすり減らしているママも少なくないのではないでしょうか。

エピソード1:<嫁から「疎遠通告」された!>男衆をもてなすのは女の役割?

地方在住のAさんは、4人の子どもを育ててきた主婦です。ある日次男の嫁のアイリ(仮名)さんから「お義母さん、帰省やめます」と疎遠通告をされてしまったのです。Aさんの家では、年始やお盆など年に何度も親戚が集まる習慣があり、そのたびに宴会準備は女性陣の役割とされてきました。

出典:select.mamastar.jp

アイリさんは、当初は進んで台所に立っていました。しかし叔母からの細かな指摘や、休む間もなく動き続ける状況に次第に疲れを感じるようになったと言います。

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Aさんは東京育ちで、アイリさんと同世代の編み物教室の先生に相談しました。すると「女は台所で料理や洗い物、男は座敷で飲んで食べるだけですか?」と逆に聞かれてしまったのです……。Aさんは「男衆は一家の大黒柱だから座っていて当然。一族の女性陣を率いていかねば」という思いがありました。でも自分が当然としてきた慣習が、若い世代にとっては大きな負担であったことに、Aさんは気づきはじめたのです。

エピソード2:<甥のお漏らし掃除は、嫁のシゴト?>義母「気にしなくていいのよ」

チエ(仮名)さんは夫のアツシ(仮名)さんと小3と小1のふたりの子どもを育てています。現在は義両親と同居中です。大らかで優しい性格の義両親とは、今のところ大きなトラブルもなく過ごせています。でも保育園児の甥のトイトレがはじまった頃に問題が起きたのです。

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義弟家族が訪ねてくるたび、トイトレ中の甥のお漏らしの後始末をするのは、いつもチエさんでした。義両親は「気にしなくていい」と口にしますが、実際に動くのはチエさんだけです。ある日、突然義弟一家が泊まると言い出しました。そして当然のように甥は布団にお漏らしをしてしまったのです。布団を干しながら、チエさんのイライラが募ります。

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そんななか、夫が「気にしなくていいと言う人が対応すべきだ」と義両親に伝え、ようやく話し合いの場が持たれたのです。さて、義両親は甥のお漏らしにどう向き合っていくのでしょうか? 今後の展開を、静かに見守りたいところです。

エピソード3:<生活費も払って家政婦役まで!>帰省シーズンは義弟家族を優先しすぎる義両親

32歳のメグミ(仮名)さんは、夫名義の一軒家で、小1と4歳の子どもたち、そして義両親と二世帯同居をしています。普段は良好な関係にある義両親も、義兄家族や義弟家族が帰省すると態度が変わります。帰省時になると、メグミさんは家政婦のように扱われ、子どもたちは邪険にされるのです。

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問題は義弟家族です。車は6人乗りで、義両親と夫、義弟家族が乗ったらメグミさんと子どもたちは乗れません。義弟家族が高速で40分ほどのテーマパークに行きたいと言ったときも、メグミさんの息子に旦那は「留守番だぞ?」と言い放ったのです。

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その状況に限界を感じたメグミさんは、「家を出たい」と強く感じてしまいます。幸い義兄家族が理解してくれて、彼女の決断を後押ししました。わが子を疎外してまできょうだいを優先する夫に、もはや未練はありませんでした。

誰かの我慢の上に成り立つ帰省は、健全ではない

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