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「物がない時代に育ったから…」タモリ、自身の“膨大なコレクション”について語る「溜まりすぎて引っ越せない」

  • 2025.12.28
徹子の部屋
ABEMA TIMES

タモリが、12月26日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演し、昭和世代特有の悩みとも言える「物が捨てられない」性格と、“膨大なコレクション”について語った。

【映像】タモリの膨大なコレクション(実際の映像)

年末恒例のゲストとして登場したタモリは、「昭和100年」という話題から、自身の「捨てられない」性格について語り始めた。「物は捨てられないですね。いろんなものが溜まりすぎて引っ越せない」。

特に場所を占領しているのがレコードで、その数は「大体4000枚ぐらい」。これらについては、「80歳を過ぎたので、どこかに寄付したい」と考えているそうだ。

さらに、細かいコレクションとして挙げたのはネジ。タモリは「外れたネジがいっぱいある」と明かし、何かの拍子に外れて落ちていたネジなどを捨てずにとっておく収集癖があることを告白した。

また、本についても「いざ手放そうとして迷ったり、少し読み返したりしてしまうと、もっとだめになってしまう」と話す。「本は本当に安い。あんな値段で楽しめる」と、本への愛着とコストパフォーマンスの高さを熱弁し、なかなか断捨離が進まない現状を明かした。

最後に「物がない時代に育ったわけですから…物があると有り難みなんですかね」と語った。

(『徹子の部屋』より)

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