カカロニ栗谷が吠える「エセパチンカー芸人は許せない」実名を挙げた大物芸人とは

カカロニ・栗谷が、芸能界に蔓延する「ビジネスパチンコ芸人」に対し、実名を挙げて怒りの炎を燃やした。12月26日に放送された「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演した栗谷は、パチンコ業界での再起をかけて自身の「ストロングポイント」を熱弁した際、業界にはびこる不満を爆発させた。

【映像】カカロニ栗谷、大物芸人をチクリと刺した瞬間

栗谷は、18歳の頃からのめり込み、必勝法詐欺で10万円を失うほどの失敗を経験しながらも、長年パチンコを愛し続けてきた自負がある。そんな彼にとって許せないのが、パチンコチャンネルを持ちながらも「そんなに好きじゃないだろ」と感じさせるエセパチンカー芸人の存在だ。さらば青春の光・盛山から「特定の誰かいるのか？」と振られると、栗谷は「NONSTYLEの井上さんとか…」と大物芸人の実名を迷わず挙げ、スタジオを騒然とさせた。

栗谷の指摘は具体的で、井上の出演動画を見て「この熱くなるポイントで雑談してたりする」と、パチンコに対する向き合い方の甘さを厳しく追及。そうした人がパチンコ番組を持っている一方で、自分に番組がない現状が「悔しすぎる」と本音を露わにした。このガチすぎる指摘に対し、共演者からは「個人の見解ですからね」とフォローが入る事態となった。

一方で、パチンコYouTuberの日直島田は、栗谷の知識量に関しては「パチンコの数値まで説明できる芸人は初めて」と圧倒的な高評価を下した。しかし、同時に「説明しようとしすぎてMCとしては全く面白くない」と、芸人としては致命的な欠陥を指摘。栗谷自身も、かつてセクシー女優の大槻ひびきと共演した番組を振り返り、「自分の回が1回も面白くなかった」と反省を口にしていた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）