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「あべのハルカス近鉄本店」で出合える心が浮立つかわいいクッキー缶や551蓬莱ファン必見の品など10点が登場【ベスト記事2025】

  • 2025.12.28

2025年1年間で特に人気を集めたCREA WEBの記事を発表! あの映画やドラマのヒットの理由から、気の利いた手土産、そして、じっくり読みたい注目の人のインタビューまで。たっぷりお楽しみください。(初公開日 2025年3月9日 ※記事内の情報は当時のものです)


大阪らしさ満点のパッケージにも注目。

大阪で圧倒的な存在感を放つ「あべのハルカス」。地上300メートルの超高層ビル内には、展望台、美術館、ホテル、そして百貨店「あべのハルカス近鉄本店」を擁する。

「あべのハルカス近鉄本店」が位置するのは地上14階~地下2階で、売り場面積は日本最大級を誇っている。

蓋を開ける前から気持ちが高鳴る缶入りスイーツや、大阪府民太鼓判の愛されグルメなど、贈り物はもちろん、自分へのご褒美にもしたくなる味も見た目も満点の品が集結。

また、ここだけでしか手に入らない有名店のレアな商品も多数揃っており、大阪土産は「あべのハルカス近鉄本店」にお任せ。

あべのハルカス近鉄本店

開業は2014年。大阪阿部野橋駅や天王寺駅各線と直結している。

所在地 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-143
電話番号 06-6624-1111(代表)
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/


◆ザ・マスター by バターバトラー「ザ・マスタークッキーボックス」

ザ・マスタークッキーボックス 2,592円(20個入り)。

バターの香りとメリハリのある食感で魅了

世界中から集めた選りすぐりのバターを巧みに使って仕上げるバター菓子の数々。

直営店は全国で2店舗のみで、この「ザ・マスタークッキーボックス」はここあべのハルカス近鉄本店だけで出合える商品だ。

蓋を開けるとなかには、異なる形状の4種類のクッキー。発酵バターの風味が存分に発揮された「バタークッキー」、歯触りのいい花形の「ガレット」、アーモンドダイスのサクッとした食感が心地よいスティック型の「バターアーモンドサブレクッキー」、ほろっと口の中でほどけ、やさしい甘さが広がる「ブールドネージュ」と、どれもシンプルだからこそ、バターの豊かな味わいが感じられ、一枚一枚噛み締めたくなるおいしさ。

ブランドカラーをあしらったオシャレな缶には“osaka”の文字がキラリ。持ち運びしやすい小ぶりなサイズ感も手土産としては嬉しいところだ。

ザ・マスター by バターバトラー

https://sucreyshopping.jp/

◆ザ・マスター by バターバトラー「ラムレーズンバターミルフィユ」

ラムレーズンバターミルフィユ 1,782円(3個入り)。

優雅な気分へと誘う至高のバター菓子

バターが主役のスイーツブランド、ザ・マスター by バターバトラーが、あべのハルカス近鉄本店限定だけで販売するこちらのミルフィユ。

厳選された国産バターを使用したバタークリームにラムレーズンを混ぜ香ばしいパイと重ねて仕上げている。

バターの濃厚な風味と最高級のディロンラムの芳醇な香りが織りなすのは、大人な好みのリッチな味わい。サクッとした歯触りもよく、食べ出したら止まらなくなる罪な味わいだ。

ザ・マスター by バターバトラー

https://sucreyshopping.jp/

◆RANMEISYA SWEETS FACTORY「エッグドシャ 限定缶」

エッグドシャ 限定缶 2,001円。

卵を贅沢に使ったサクサクの焼き菓子を限定缶に詰めて

自然豊かな栃木で1935年から代々続く老舗のエッグファームがお届けするスイーツブランド。関西に店舗があるのはここだけ。

あべのハルカス近鉄本店で限定販売するこの缶は、あべのハルカスでショッピングをおもいっきり楽しむ子猫ちゃんとめんどり母さんがデザインされていて、一目で心をグッと掴まれてしまうかわいさ。

缶のなかには、同店の看板商品である卵の形をしたラングドシャで、その名も「エッグドシャ」がたっぷり。

自社農園のブランド卵、濃厚で甘みのある黄身が特徴の磨宝卵GOLDや厳選されたバターなどを使い薄焼きに。サクサクとした軽快な食感とコクのある風味がクセになり、1枚、2枚、3枚……とあっという間に完食してしまう。

RANMEISYA SWEETS FACTORY

https://www.ranmeisyasweetsfactory.com/

◆銀装「あべのハルカステラ個包装」

あべのハルカステラ個包装 1,404円(6個入り)。

個包装で分けやすい職人仕込みのカステラ

大阪の夜に光り輝くあべのハルカスをあしらった包装紙が目立つこちらのカステラ。外側だけではなく、個包装にもしっかりとあべのハルカスがデザインされていて、手土産にもピッタリ。

手がけているのは大阪・心斎橋で1952年に創業したカステラメーカーの銀装で、“天恵の味を忠実に創ります”をモットーに、選び抜いた原材料で熟練の職人が焼き上げている。

きめ細かい生地は、しっとり、ふわふわで、頬張るたびに幸せが満ちてゆく。飽きのこない上品な甘さで、子どもから大人まで好まれること間違いなし。

銀装

https://www.ginso.co.jp/

◆Pekolicious「ペコロン缶」

ペコロン缶 2,484円(12個入り)。

ペコちゃんのデザイン缶に心躍るクッキーサンド

不二家と近鉄百貨店が共同開発したスイーツブランドPekolicious。店名は“Peko(ペコ)”と“Delicious(デリシャス)”の造語でできている。

不二家のロングセラー商品「ペコちゃんのほっぺ」を店頭で仕上げる、クリームを挟んだ特別な「ペコちゃんのほっぺPremium」が人気を呼んでいるが、こちらの「ペコロン缶」は日持ちもして遠方への手土産など幅広いシーンで活躍するアイテム。

ほろほろとしたクッキーでガナッシュショコラをサンドしており、バターを使ったプレーン、ハイカカオチョコレートを練り込んだココアの2種類が楽しめる。

にっこり顔のキュートなペコちゃんをデザインした缶は、シンプルな色合いも好印象で、食べ終わった後も小物などを入れてリユースしたい。

Pekolicious

◆叶 匠壽庵「うわのそら プレーン あべのハルカス近鉄本店限定パッケージ」

うわのそら プレーン あべのハルカス近鉄本店限定パッケージ 1,188円(5個入り)。

夢見ごこち“うわのそら”になるほどおいしいどら焼き

通天閣に大阪城、太陽の塔と、大阪の観光名所がぎゅっと描かれたパッケージは、一目でどこへ行ってきたのかが伝わる、手土産の王道をゆくような一品。

もちもちとふわふわ、両方を兼ね備えた魅惑の食感のどら焼き生地の中には、丹念に炊き上げた北海道産小豆の粒餡。口どけのいい皮と、小豆の粒感と風味を生かした程よい甘さの餡はバランスの取れた味わいで、さすが滋賀を代表する和菓子店のなせる技である。

旅の思い出を語りながら、ゆっくり日本茶と共に味わってみてはいかが。

叶 匠壽庵

https://kanou.com/

◆あげもちCocoro「ミニ缶 醬油ミックス」

ミニ缶 醬油ミックス 1,296円。

幸せと共におかきとクッキーも詰めて

おかきと米粉クッキーが、カラフルでポップな缶の中にぎっしり。幸運を呼び込むと信じられている小さな飾りラッキーチャームを象った米粉クッキーが入っており、「醬油ミックス」には、人々に祝福をもたらすてんとう虫が潜んでいる。

香ばしい醬油おかきやエビを練り込んだチューリップ型のおかきをはじめ、メロン味のクローバー型クッキーなど、どれから食べようか迷ってしまうほど味や形が多彩で、食べるたびに楽しさが増してゆく。

ミニ缶は全10種類。それぞれにラッキーチャームが入っているので、ぜひ全缶制覇を。

あげもちCocoro

https://www.agemochiya.com/

◆福壽堂秀信「ふくふくふ」

ふくふくふ 1,296円(5個入り)。店頭で好きな種類を選んで詰め合わせできる。

和菓子店が生み出した新食感の蒸しケーキ

1948年創業の大阪帝塚山に本店を構える和菓子店の一風変わった和洋菓子「ふくふくふ」。

米粉をブレンドした生地に餡を混ぜて蒸し上げる独自製法により、しっとりもっちりとした食感が誕生。また、素材の味わいを引き出すため、バターではなく米油を使うなど、細部にまでこだわりが詰まっている。

自家製餡とかのこ豆を練り込んだ「小豆」や、香り豊かに広がってゆく「抹茶」などの定番のほか、あべのハルカス近鉄本店でのみ「キャラメル」が購入可能。口に広がるキャラメルの程よい甘さは、日本茶、紅茶、コーヒーなど、どんな飲み物も受け止めてくれる。

福が繰り返し訪れるようにとネーミングされた「ふくふくふ」。お祝いのギフトなどハレノヒの贈り物としても重宝するので覚えておきたい。

福壽堂秀信

https://fukujudo-hidenobu.co.jp/

◆mamenoki「レモンケーキ」

レモンケーキ 3,761円(10個入り)。

レモンのフレッシュさ弾けるさわやかな味わい

大阪の堺市に本店を置くレモンケーキが評判のmamenoki。

主役となるレモンには、瀬戸内の離島“青いレモンの島”とも呼ばれる岩城島で育ったノーワックスの岩城レモンを採用。たっぷりの果汁と皮も使い、平地飼いの鶏の卵や発酵バターなど国産にこだわった素材でつくり上げている。

レモンのさわやかな香りが抜けるしっとりとした生地は、バターのコクも相まって絶妙なおいしさ。酸味が穏やかなので幅広い世代の口に合うこと請け合い。

気温が高い日には、ぜひ一度冷蔵で冷やしてからご賞味あれ。

mamenoki

http://www.mamenoki.co.jp/

◆551蓬莱「Cセット」

Cセット 2,830円。左から:豚饅6個、焼売10個、焼餃子15個。

大阪が誇る名店のスペシャルなセット

大阪土産の定番といったら、551蓬莱の豚饅はやっぱり外せないという人も多いはず。

今回紹介する「Cセット」はこの豚饅に加え、焼売と餃子も一緒になったなんとも欲張りなセットだ。

豚饅は甘いタマネギとジューシーな豚肉、ほんのり甘い皮が渾然一体となっており、焼売はふわっとやわらかな食感でタマネギと豚肉の旨みが凝縮。そして餃子は、豚肉にキャベツや白菜、ニラなどたっぷりの野菜を合わせており、何個でもいけるほどあっさりとした味わい。

家族ではもちろん、自宅に友人などを招き、賑やかに551蓬莱祭りを開催するのも楽しいかも。

551蓬莱

https://www.551horai.co.jp/

文=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史

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