血色と骨格のバランスがコツ♡甘いだけとはちょっと違う温度と骨格を仕込んだ【おメロなチーク】HOW TO

arのおフェロメイクで一大旋風を巻き起こしたイガリシノブ×森絵梨佳が贈る〝おメロメイク〟。

見た瞬間に心を奪われてメロメロになっちゃう、まるで恋に落ちる寸前みたいなとろけるトキメキを宿すメイク。甘くて、儚くて、でも強くて、カジュアルで。

arの一時代を築いてきた二人が紡ぐ、一言では言い表せない〝今の顔〟がここに…♡

頬の高い位置にふわりとのせたピンクが、ウブな血色感を演出。

その下に重ねたコーラルが肌に自然な陰影を落とし、さらに外側に三角形に添えたオレンジが、顔の輪郭をさりげなく引き締める。

かつてのおフェロは、目の下にポンポンとのせるチークだったけど、今は血色と骨格のバランスが大事。リップには、あえて濃いピンクを。

頬の余白に仕込んだシャープさを、濃厚ピンクリップが引き立てる。甘いだけとはちょっと違う、温度と骨格を仕込むための新設計図。

1 温かみのあるコーラルカラー。質感の違う4種をレイヤードして奥行きのある目元に。

ヘラクァッドアイカラー N 01 ￥7,260

2 4種の異なるチーク＆ベースを塗り分ければ立体感も抜け感もいただき♥ イエローベースのピンクで多幸感UP。

フーミーフェイスグロウパレット 201 ￥2,750／Nuzzle

3 オレンジウッドのチークカラーとパールがきらめくハイライターがセットに。

シャネルレシーニュドゥシャネル 998 ￥11,110（10/31限定発売）

4 ひと塗りで主役級の唇をゲットできるビビッドピンクが新鮮。

M・A・C マキシマルシルキーマットリップスティックホットガールピンク￥4,400

HOW TO

1-Aをアイホールにほんのり色づける程度にのせたら、1-Bを下まぶたの目頭以外に塗る。1-Cを目頭にのせて光を集める。

2-Aを筆にとったら、頬の高い位置＆目の下に楕円形にON。淡いピンクで愛らしい表情を引き出して。

その少し下、ピンクのチークにかぶせるように2-Bをサッと塗る。2色をレイヤードすることで立体感が生まれる。

同じように鼻先とあご先にも2-A→2-Bの順で重ねて血色感UP。

さらに、頬から外側に向かって三角形になるように3のチークを重ねてシャープさを生み出す。

4のリップを直塗りして指でなじませたら完成！

じゅわっと内側から発色するチークが最高にかわいいのです♡

Model:森絵梨佳 Photo:tAiki Styling:Nakamura Rino Hair Makeup:Igari Shinobu（BEAUTRIUM） Text:Toyosawa Megumi Composition:Shiota Miwako