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「とりあえず拭く」はNG!パスタのシミがついたらすぐやること。時間がたったシミの正解ケアも

  • 2025.12.30

衣類にシミがついてしまったら、まずすべきは汚れの種類を見極めること!ここでは最もやりがちな「食べこぼし汚れ」の落とし方を紹介します。

食べこぼし汚れはいろいろな汚れがミックス。あわててこするのは逆効果

食事中にミートソースがピッと飛んだとき、おしぼりで拭きとる人は多いかもしれません。でもそれが有効なのはワイ
ンやコーヒーなど、油分が含まれていない水性の汚れだけ。

食べこぼし汚れの多くは油分と水分がまざっていて、油分が水分を覆っているのです。

おしぼりでこすっても油分の膜は壊れませんし、繊維の中に色素が入りこんで逆に落ちにくくなることもあります。

食べこぼし汚れは最初に水で流してから、石けんで表面の汚れの膜を壊すことが大切です。

部分洗いしたらそのまま干すのではなく、必ず「いつもの洗濯」をして全体を洗いましょう。

時間がたったシミは温度を上げてしっかりケア

早ければ石けんだけで落とせるシミでも、時間がたつと落ちにくいもの。それでもあきらめる必要はありません。

ガンコな色素は、過炭酸ナトリウムの漂白液で落とします。

濃度が濃く、温度が高いほうが落ちやすいので、「漂白液+ドライヤー」で粘り強くシミ抜きを。

1.お湯で流してから固形石けんで洗う

すすいでから固形石けんで油の膜を壊し、汚れをかきだす。

※カレーのシミの中にターメリックが含まれる場合、石けんのアルカリに反応して赤く変色することも。紫外線に弱いので数回干すと消える。

2.漂白液をシミにかける

色素が落ちない場合には、漂白液(過炭酸ナトリウムの漂白液★)を作り、スプーンでかける。

★過炭酸ナトリウムの漂白液の作り方:過炭酸ナトリウム小さじ1/2を小皿にとり、40℃のお湯少々で溶く。溶けきらない場合は上澄みを使う。

3.ドライヤーで熱を加える

漂白液の効果を高めるためにドライヤーで熱を加える。

4.②~③を何度も繰り返す

乾いたら漂白液をたし、再びドライヤー。シミが消えるまで繰り返す。色素が落ちたらいつもの洗濯を。


教えてくれたのは/ナチュラルクリーニング講師 本橋ひろえさん

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