「妻の85%はモラハラを受けている」衝撃データに滝沢眞規子が絶叫「えぐいって！」夫が産後に変わってしまう理由

多くの家庭で、産後を境に夫が「モラハラ夫」へと変貌を遂げてしまうという、耳を疑うような衝撃の調査結果が明らかになった。

【映像】被害を受ける妻＆モラ夫が書かせた誓約書

12月26日に放送されたABEMA『秘密のママ園』年末特番では、MCの滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみに加え、ゲストの衛藤美彩が出演。現代のママたちが抱える闇にスポットを当て、弁護士と共に夫婦間に潜むモラハラの実態を徹底検証した。

番組内で発表された「1000人のママに調査したモラハラ受診率」のデータでは、実に85%のママが「モラハラを受けたことがある」と回答。この驚異的な数字を目の当たりにしたMC陣は絶句し、「えぐいって、85！」「これ酷いよ。すごい……」などと驚愕の表情を浮かべた。滝沢は、言葉の普及により過敏に反応している可能性を示唆しつつも、これほど多くのママが精神的な苦痛を感じている現実にショックを隠せない様子であった。

年間100件以上の相談を受ける弁護士・林奈緒子氏によれば、こうした問題は特に子供が生まれたタイミングで噴出するという。結婚当初はラブラブで気づかなかったとしても、育児という「変化」に夫が適応できず、生活の変化を妻のせいにして攻撃を始めるケースが多い。林氏は「2人だけなら我慢で成り立っていた関係が、3人目（子ども）が入ることで通用しなくなる」と、産後の家庭環境の変化が夫のモラハラを助長させる要因であると分析した。