大人気パチンコYouTuber、カカロニ栗谷を大絶賛「芸人界No.1の詳しさ」でも番組が面白くなかった決定的な理由

本人も納得。人気パチンコYouTuberの日直島田が12月26日、「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演し、全8回で打ち切られた芸人のパチンコ番組を一刀両断した。

【映像】カカロニ栗谷が痛恨のダメ出しを食らった瞬間

この日は、パチンコ界への進出を狙うシモリュウのシモタ、カカロニの栗谷らが集結。2人はプライベートでもパチンコホールに通う愛好家で、栗谷は「パチモテ」というYouTube番組でMCを務めたこともある。

ただ、その番組は全8回で打ち切り。栗谷は「エセパチンカーとは違う。自分が（番組を）持てていないっていう現状は悔しすぎる」と唇を噛んだ。続けて、「知識はどうなの？」との質問には「知識もちゃんと入れてあります、毎回」と返答。「（番組を）やってた時は、そこだけは評価いただいてたかな…と思います」と自己分析した。

これを受け、レギュラーメンバーの見取り図・盛山晋太郎が「どうですか？島田さん」と振ると、島田は「動画を拝見させていただきました」と発言。「これは言いすぎかもしれないですけども…」と前置きの後、「芸人さんってパチスロ好きな方が多いじゃないですか。パチンコの数値まで栗谷さんみたいに説明できる人はたぶん、初めてです。めちゃめちゃ圧倒的に詳しくて、たぶん（芸人界で）一番やなと思います」と評した。

一方で、「ただ、おもしろくない」と断言。共演者たちが大ウケする中、「説明しよう、しよう…で。大槻ひびきさんという方とやられてたんですけど、大槻さんの方がおもしろかった」と述べた。これには栗谷も「めちゃくちゃ本気だったんです。本気すぎて僕、MCで人を引き出すのが初めてすぎて、パチンコ番組で」と反省。「『この人の情報を引き出さなきゃ』って必死になりすぎて…。僕も全部、見ました。1回もおもしろくなかった。企画段階であれだったんですけど、芸人さんと一緒にやったりとかできればおもしろくなれた。やっぱりMCとしての能力が本当になくて…」と告げた。

これに対して、島田は「あとは“神”になりたいのであれば…」とパチンコ界で絶大な人気を誇る空気階段・鈴木もぐらの名を出し、「神は圧倒的にパチンコ・パチスロ業界へのリスペクトが強い」とコメント。「パチンコ・パチスロ業界への愛が伝われば。こっち（視聴者）の取捨は厳しいんで、そこの出し方がちょっとまだ下手くそやったなと思います」とのアドバイスを送ると、栗谷も「愛は本当にあるんです。スロットの動画、パチンコの動画、全部、毎日見てます。ただ、やっぱりMCが下手だった。本当におもしろくなかった。それは反省してます。知識も入れた、情熱もあった。ただ、おもしろくなかった」と頭を抱えた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）