3児の母・近藤千尋がたどり着いた“理想の子供の人数”「2人だと比較しちゃうのが…」

3人の子供を持つタレントの近藤千尋が、自身の経験から導き出した「理想の子供の人数」とその意外な理由について明かした。

【映像】近藤千尋の3人の子どもたち

12月26日に放送されたABEMA『秘密のママ園』年末特番では、MCの滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3人が、視聴者から寄せられた「3人の理想の子どもの数は？」というトークテーマに沿って、それぞれの家庭環境を交えながら本音で語り合った。

現在、8歳、6歳、1歳の3児を育てる近藤は、第一子を育てる峯岸から「大変ではないですか？」と問われると「大変！」と即答。しかし、3人の子供がいる現在の生活には、二人だった頃にはない良さを感じているという。「2人でも私はいいかなとは思ってたんですけど、2人だと比べる所がここ（2人の間）しかないから。もう1人いることによって、個性を大切にできている気がする」と、あえて3人の子供を持つことで、親としての視点に変化が生まれたことを告白した。

この近藤の持論に対し、峯岸も「なるほど。2人だと『比較』になっちゃうのが、3人だとそれぞれの個性として捉えやすくなる」と深く納得した様子を見せた。近藤はさらに、上の子たちが協力してくれるため「3倍大変っていうよりは、つらいことばかりじゃない」とも付け加え、三人兄弟という家族の形が、精神的なゆとりにもつながっている実情を語った。