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「奥さん?確認ですが…」息子と散歩から帰ると玄関に数名の警察官。通報された!?囲まれる義母…なぜ

  • 2025.12.27

2025年も気づけばあとわずか。今年も編集部には、義母との関係にまつわるエピソードが数多く寄せられました。一見優しそうなのに違和感だらけ、善意のつもりがトラブルに発展、そして思わず言葉を失う衝撃のひと言まで……。
そこで今回は、数あるエピソードの中でも特に印象に残った「衝撃の義母エピソード」を厳選してご紹介します。似たような経験をしたことがある方もいるのでは!?

不在中に義母が訪れまさかの警察沙汰に!?詳細を聞き唖然…!一体なにが?

息子が生まれたばかりのころの話です。義母がアポなしで頻繁に自宅に訪れるようになりました。初めての育児で手こずることも多かったので、最初は義母が来てくれるのはありがたいと思っていたのですが、徐々に私の育児に口を出してくるようになりました。アポなしで自宅にやってくる頻度も増していき、私のすることすべてに「違う」「何やってんの」「そんなんじゃダメ」と指摘してくるようになったのです。息子が寝ていても構わず大声で私を叱るため、せっかく寝てくれた息子が起きてしまうことも多々。夫に相談して、義母に来る頻度を減らしてもらうよう言ってもらいましたが、改善しませんでした。

そんなある日、気分転換に息子を連れて近所をさんぽして自宅に帰ると、自宅の前に数名の警察官が。驚いて急いで玄関前に行くと、義母が不機嫌そうに警察官と話していたのです。「あ、奥さん! この家の方? 」と警察官の方に話しかけられ、詳しく事情を聞くと玄関ドアを開けようとしたり、庭に回って窓から家の中をのぞいたりしていた義母を不審に思った通りすがりの方から通報があったと説明を受けました。

「一応ね、確認なんだけど、お義母さんで間違いないですよね? 」と警察の方に確認され、ことなきを得ました。その日は義母にも帰ってもらい、その日の夜、夫にも改めて相談して、訪問は事前連絡を必須にしてもらうよう夫から義母に伝えてもらうことに。

この一件を機に、義母との付き合い方について夫と真剣に話し合い、訪問のルールや育児への関わり方を明確にしました。その後、義母は事前に連絡をくれるようになり、育児への口出しも減り、最初は気まずくぎくしゃくしたものの、はっきり伝えたことでお互いのストレスが減り、関係も少しずつ良好に。家族間でも遠慮せず、距離を取ることも大切だと実感しました。

著者:さいとうなな/30代・女性・会社員。夫と息子2人と4人暮らしのワーママ。

イラスト:きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

警察沙汰にまでなってしまい、驚いたことでしょう。育児を手伝ってくれるのはありがたいものの、連絡なしで突然訪ねて来られるのは困ってしまいます。その後はご主人を交えて話し合いができ、義母の行動も落ち着いたとのこと。ひとまず安心ですね。

続いては、新居に家族を招いたときのエピソードです。和やかだったはずの空気が一変……!?

「これでいつでも泊まれるわ」新居のお披露目会で義母が仰天発言!→困惑していると夫が!?

新居が完成し、初めて家族を招いてお披露目パーティーを開きました。和やかな雰囲気の中、会話も弾んでいたのですが、義母がが突然、「これでいつでも泊まれるわね。とりあえず、明日から1週間泊まらせてもらうわ」と言い出したのです。義家族のことは嫌いではありませんが、私たちにも予定があったのでお断りしました。

すると今度は「じゃあ合鍵を頂戴! 」と言ってきたのです。その発言をきっかけに、夫と義母が言い合いを始め、急きょお開きとなりました。楽しかったはずの会は、一転して気まずい雰囲気のまま終わってしまい……。その日のうちに夫は私に謝ってくれましたが、義母からは最後まで謝罪の言葉はありませんでした。

この出来事を受けて、夫は「合鍵は渡さないこと」「訪問時は事前に連絡すること」の2点を条件に、義家族にも自宅へ来てもらうことにしたと話してくれました。

著者:佐々木佳奈/20代 女性・主婦。4歳・1歳の子どもを育てる母。最近、在宅で仕事を始めた。

イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

突然の義母の発言に、戸惑ってしまいますよね。鍵の扱いや宿泊の可否など大切なことは、事前にルールを決めておくと安心です。あらかじめ線引きをしておくことが、後々の平和につながります。

最後にご紹介するのは、義実家を訪れたときのエピソードです。義実家では思わず首をかしげてしまう不思議な習慣があって……。

いつも何故か開封されている義母からの贈り物→真相を知り仰天!

普段から義両親の家に行くと、「良かったら使って」とハンカチや靴下をいただくことがよくありました。けれど、その包み紙には必ず一度開けられた形跡があるのです……。義母が使わないものを押し付けられているようにも感じましたが、快く受け取ることで関係が悪化しないのなら、それでいいと割り切っていました。

しかし、子どもの誕生日やクリスマスに贈られるプレゼントにも同じように開封の跡を見つけたときは、さすがに目を疑いました。包装紙の折り目やセロテープの跡が微妙にずれているのをじっと見ていると、義母はこう言ったのです。「私が何を買ったのか、まずはお父さんに見せないといけないから」

たしかに義母は「夫を立てる昭和の女性」といった雰囲気の人ですが、孫へのプレゼントまで事前に夫に見せなければならないことにびっくりしました。ただ、その理由がわかってホッとしたのも事実です。

義父はおおらかで、孫のプレゼントにいちいち口を出すような人ではありません。おそらく、義母が勝手に習慣化しているだけかなと思ったのですが……。夫に話しても関心が薄く、夫婦のことなので詮索するのはやめました。子どもたちはそんなことを気にする様子もなく、無邪気に喜んでいましたけれどね。

著者:斎藤かずえ/40代 女性・パート。2児の母。スマホで漫画を読むのがストレス解消法。

イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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なぜプレゼントが開封されていたのか、その理由が分かりひとまず安心しましたね。義母の行動も悪意によるものではなく、昔からの習慣だったとわかりモヤモヤも晴れたことでしょう。それ以上、詮索しなかった判断も、余計な誤解やトラブルを招かないためには良い選択だったように感じます。あえて踏み込みすぎない姿勢も大切なのかもしれませんね。

いかがでしたか? 今回は義母にまつわる仰天エピソードをご紹介しました。なかなかズバッと言えない相手である義母。驚くような発言や行動があった場合には直接ではなくご主人に間に入ってもらうと大きなトラブルになりにくいかもしれません。

ベビーカレンダー編集部

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