川島明、浜田雅功とのカラオケで『WOW WAR TONIGHT』を入れたら「途中でパッて帰って…」恐怖を感じたエピソード明かす

ダウンタウン浜田雅功とのカラオケで、麒麟・川島明が体験した「恐怖と感動」の余談が明かされた。

【映像】浜田雅功とのカラオケの様子

かまいたち（山内健司・濱家隆一）がMCを務める『これ余談なんですけど…』。2025年12月24日放送回では、川島明（麒麟）、ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）、リリー（見取り図）、関町知弘（ライス）が来店 。2025年を席巻した芸人たちが今年最後の余談を大放出した。

カラオケの話題になると、川島は「浜田さんと飲みに行ったことある？」と問いかける。濱家は、以前誘われた際に『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』や『エキセントリック少年ボウイ』など歴代の曲を本人がすべて歌ってくれたエピソードを披露。あまりの感動に同席した博多大吉が泣いていた一方で、当たり前のように聞いている浜田軍団のどりあんず・堤に腹が立ったといい、スタジオの笑いを誘った。

一方、川島は20年ほど前に浜田と初めて番組で共演した際、浜田にカラオケへ連れて行かれた時のことを回想。歌のうまいペナルティが場を盛り上げた後、浜田から「川島も歌え」とマイクを振られ、どうしていいか分からなくなった川島は、意を決してH Jungle with tの『WOW WAR TONIGHT』を入れたという。

「笑ってもらうかキレられるか」という大勝負に出た川島だったが、曲が始まると浜田は微動だにせずタバコを吸い、途中でパッと席を立って帰ってしまったという。「やってもうた！」と絶望した川島だが、サビのところで浜田が歌いながら「マンキンの笑顔で入ってきてくれて」と明かし、これにはスタジオも「うわー！」と大興奮。川島は「まだ怖さが勝ってたけど、あれはカッコよかった」と粋な演出を振り返り、スタジオを爆笑と感嘆の渦に包んだ。