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3000円以下で買える「最強の帰省手土産」3選!お菓子マニアが自信を持って贈る、味も見た目もお墨付きのスイーツ

  • 2025.12.26

いよいよ2025年の年の瀬が迫り、年末年始を故郷で過ごすという人も多いのでは?久しぶりの帰省には、とっておきのスイーツを手土産として用意したいものです。そこで今回は「美味しい」おかしをインスタグラムで発信している、お菓子マニアの私・いとおかしが、「3000円以下で購入できる帰省におすすめの手土産スイーツ」3選をお届け。購入しやすい値段ながら、味も見た目もお墨付きのとっておきスイーツを揃えてみました。

お菓子マニア・いとおかしがセレクト!「3000円以下で購入可能!帰省におすすめ手土産スイーツ3選」

①ブルーボトル「羊羹4本ギフトボックス」

コーヒーブランドとして知られる「ブルーボトルコーヒー」が手がける和菓子のギフトセット。みかん&ドライフルーツ、テリーヌ ショコラ、ブルーボトル 羊羹、シュトーレン、4種の羊羹を、店舗にて別売りのギフトボックスに詰めてもらったオリジナルの詰め合わせセットです(オンラインではブルーボトル 羊羹4本ギフトボックス入りのみ販売)。

羊羹は和の印象が強いスイーツですが、こちらはモダンで洗練された味わい。コーヒーが好きな方にはもちろんおすすめですが、コーヒー屋さんが手がける和菓子ということで話題性もあり、センスのよさも感じてもらえること間違いなし。洗練された見た目だけでなく、日持ちするうえに、切り分け不要なので、「少しひねりの効いた甘味を選びたい」という方におすすめです。

ブルーボトルコーヒー公式サイト

② ヨックモック「フルール・フルール」

知名度も抜群で、お年寄りから子どもまであらゆる世代から愛されている「ヨックモック」から、とっておきスイーツをご紹介。伊勢丹新宿店と三越日本橋店限定の「フルール・フルール」は、「ヨックモック」のシンボルであるハナミズキをモチーフにし、花が咲きほこるようなしつらえが特徴的。手焼きで丁寧につくられた薄いラングドシャは、実物の花のように儚く上品なお菓子です。

「サンクビジュー(青山本店限定)」

「ヨックモック」からもう一品紹介したいのが、贈る人も贈られる人も気分が高まる、宝石のように華やなケーク「サンク ビジュー」。定番の「キャラメル」、「フランボワーズ」、「ショコラ」、「ピスタチオ アプリコット」に、季節限定の1品(冬はフレーズ)がセットになっています。それぞれが主役かつ物語のあるお菓子なので、家族や友人と楽しみながら、話にも花が咲きそうです。

ヨックモック公式サイト

③小川軒「元祖レイズン・ウイッチ(3個入り)」

100年以上の歴史を誇る洋菓子の名店、「巴裡 小川軒」の看板商品「元祖レイズン・ウィッチ」。しっとりとしたクッキーに、ラムレーズンとバタークリームを挟んだお菓子で、素材への誠実さと確かな技術が感じられる“王道”のスイーツです。

定番の10個入り(1,400円)も手土産として非常に優秀ですが、今回はあえて、3個入りの専用箱に収められた可愛らしいサイズをセレクト。帰省の際、親族や知人など複数の方へ気軽に渡せるというところが魅力的です。重すぎず、気を使わせない価格帯でもあり、贈る相手もきっと喜んでくれに違いない安心の味なので、年末年始のご挨拶におすすめしたい一品です。

小川軒公式サイト

「いとおかし」にとってお菓子の魅力とは?

「お菓子の魅力は、なんといっても作り手の情熱と愛情が詰まった一品であり、それを味わうことで日常の喧騒から解放され、『生きててよかった』と心から感じられる瞬間をもたらします。食べものは消費されることでそのかたちを失ってしまう『消えもの』であり、それゆえに儚さがあります。しかし、その儚さが私たちにとっては尊く、その一瞬一瞬を大切にしたいと思わせるのです。多くの人々が一日の中で感じるこの特別な瞬間をお菓子とともに共有できること。それこそがお菓子の真の魅力だと思っています」

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