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汚れた硬貨が”新品"みたいによみがえる裏ワザ!家にあるもので簡単にできますよ♪

  • 2025.12.28

お財布の中の小銭、よく見ると意外とくすんでいませんか?お金は多くの人の手を渡るもの。とくに神社へお参りするときなどは、できればきれいな硬貨を使いたいですよね。今回は、家にあるもので簡単にできる「硬貨の正しい洗い方」を、素材別にご紹介します。

硬貨の素材によって洗い方が違う!

日本の硬貨はそれぞれ素材が異なります。造幣局によると…

・1円玉:アルミニウム
・5円玉:黄銅
・10円玉:青銅
・50円玉:白銅
・100円玉:白銅
・500円玉:ニッケル黄銅、白銅及び銅

多くの硬貨には銅が使われていますが、素材によって適した洗浄方法が変わります。

5円玉・10円玉(銅貨)は「酢やレモン汁」でピカピカに

銅を含む硬貨は酸性の調味料でサビやくすみが落とせます。酢やレモン汁、ソースなど身近なものでOK。

1.小皿に調味料を入れ、数分浸します。今回は酢を使用しました。

2.柔らかい布等で表面を軽く擦ります。水で洗い流し、水気を拭き取って乾かしたら完了です!

そのほか、掃除用のクエン酸を少量の水で溶き、古歯ブラシで磨く方法もありますよ。

50円・100円・500円玉(ニッケル入り)は「重曹」で

ニッケルが含まれる硬貨には重曹が効果的。

3.水で洗い流し、水気を拭き取って乾かしたら完了です!

1円玉(アルミ)は「歯みがき粉」で

アルミは酸に弱いので、酸性のものは避けましょう。

歯ブラシに歯磨き粉を付けて磨き、水で洗い流して水気を拭き取り、よく乾かしたら完了です!

硬貨を洗うときの注意点

日本には「貨幣損傷等取締法」という法律があり、貨幣を損傷・鋳潰す行為は禁止されています。今回の方法では形が変わることはありませんが、強くこすりすぎないように注意しましょう。

ピカピカの小銭は、使うときも気持ちがいいものです。お財布のリフレッシュがてら、ぜひ試してみてくださいね。

写真・文/mayumi、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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