「またみんなが私のこと見てる…」勘違いおばさんの発言を笑った勘違いおじさんの話

婚活するにあたり、譲れない条件がある人もいるでしょう。でも自分を客観視できないと、結婚はおろか周囲から見放されてしまうこともあるようです。今回は勘違いおばさんの発言を笑った勘違いおじさんの話をご紹介いたします。

若い女性に固執し、婚活に励んでいた50代の主人公・工藤誠。しかし友人の娘をロックオンした結果、親と友人から見放された上、仕事も左遷とまさに人生のどん底に落ちてしまいます。現在は安アパートに住み、工場で働く誠は早く本社に戻りたいと考えています。そんな誠はマネキンに美幸と名付け、彼女として一緒に暮らしています。スーパーで半額弁当を買い、美幸に与えるのでした。混雑したスーパーのレジに苛立つ誠ですが、20代の店員にテンションが上がります。目が合った店員から微笑まれ、自分に気があると勘違いしたのでした。

口と態度だけは一人前

勘違いおばさんを笑った誠

ろくに仕事もできないくせに、口と態度だけは一人前の誠。そこに勘違いおばさんが登場し、上から目線で笑ったのでした。自分だって店員から微笑まれただけで気があると勘違いしたのに、同じような思考の人を否定するなんて哀れですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。