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天海祐希、7年前に急逝した大杉漣さんは「現場が離れただけで、まだどこかで元気にお仕事されてるんじゃないか」

  • 2025.12.26
【写真・画像】天海祐希、7年前に急逝した大杉漣さんは「現場が離れただけで、まだどこかで元気にお仕事されてるんじゃないか」 1枚目
ABEMA TIMES

俳優の天海祐希と小日向文世が、12月25日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。ドラマ『緊急取調室』シリーズで共演してきた“キントリ”メンバーで、2018年に急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)への思いを語った。

【映像】『徹子の部屋』で歌声を披露する大杉漣さん(2000年)

番組では、大杉さんが当時48歳(2000年)で『徹子の部屋』に出演した際の、ギターを弾きながら歌声を披露する映像が紹介された。VTRを見つめていた天海は、大杉さんが亡くなってから7年という月日が流れた今も、その存在を身近に感じているという。

天海は、「ちょっと現場が離れただけで、まだどこかで元気にお仕事されてるんじゃないかって思うくらい」と、現在の心境を吐露。大杉さんが演じた役柄は作中でも「警察を辞めて別の場所にいる」という設定になっており、現場では常に「ずっといてくださってるような感じ」が漂っていると明かした。

大杉さんの2歳下だった小日向も、その人柄を懐かしんだ。小日向によれば、大杉さんは現場で可愛らしく笑って場を和ませる一方、「いざっていう時にキュッと締める方」であり、年長のメンバーとして精神的な支えになっていたという。

また、小日向は忘れられない思い出として、大杉さんと二人きりで飲みに行った唯一のエピソードを振り返った。天海が主演を務める舞台でたまたま遭遇した際、終演後に明るい時間からワインを飲みながら語り合ったという。「大杉さんと2人で飲んだのは、それが最初で最後でした。随分いろんなお芝居の話をしましたね」としみじみ語る小日向に、司会の黒柳徹子も「いい思い出ですよね」と優しく寄り添った。(『徹子の部屋』より)

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