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緩和病棟に移った母と少しでも一緒にいたい。心配をかけないためにつく小さな嘘

  • 2025.12.26
少しでも一緒に (C)枇杷かな子/KADOKAWA
少しでも一緒に (C)枇杷かな子/KADOKAWA

大好きな母と、ずっと苦手だった父。

ふたりが同時期にガンと宣告されて…。

いつでもメイクはばっちり、仕事を一生懸命頑張る母が自慢だったという枇杷かな子さん。そんな大好きな母にある日、乳がんが見つかったことを知らされます。

それとほぼ同時期に、些細なことで怒鳴り散らす父にもがんが見つかって、目まぐるしい介護の日々が始まります。

余命宣告、最後の家族旅行などを経て、枇杷さんは心の準備と覚悟を少しずつ積み重ねていくことになります。

約2年の介護の末に父と母を見送り、静かに訪れた「もう会えない」という現実と向き合うまでの、静かで優しい喪失と再生のエピソードをお送りします。

※本記事は枇杷かな子著の書籍『今日もまだお母さんに会いたい』から一部抜粋・編集しました。

小さな嘘

母の元へは自転車で通っていた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
母の元へは自転車で通っていた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
電車で来ていると嘘をついていた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
電車で来ていると嘘をついていた (C)枇杷かな子/KADOKAWA
私の心配ばかりしている母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
私の心配ばかりしている母 (C)枇杷かな子/KADOKAWA
また来るね (C)枇杷かな子/KADOKAWA
また来るね (C)枇杷かな子/KADOKAWA

著=枇杷かな子/『今日もまだお母さんに会いたい』

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