皿にのった、手作りの『いなり寿司』　食べるのをためらうビジュアルに反響！

愛らしい見た目の食べ物を見た時に「かわいすぎて食べられない…」と感じた経験はありませんか。

見ているだけで満足できて、しばらく眺めていたくなる人もいるでしょう。

2025年12月26日現在、Xでは、まさに食べるのをためらってしまいそうな、とあるお寿司の1枚が注目を集めています。

シュナファイブ（@TigFam）さんは、ムートンブーツをモチーフにした、いなり寿司を作りました。

完成後の写真を投稿すると、「かわいすぎる」と多くの人の胸をときめかせたのです。

その理由は、いなり寿司の完成度の高さだけではありませんでした。

『ブーツ』の中から、ひょっこりと顔をのぞかせていたのが…。

愛らしいシュナウザー型のお寿司！

米や海苔、すりごまを使い分け、シュナウザー特有の体の色味や、もさっとした眉、口元などを表現しています。

いなり寿司に前脚をかける姿もリアルで、生きているような錯覚を覚えますよね…。

ムートンブーツ型のいなり寿司の作り方を紹介するInstagramの投稿を偶然見つけ、「かわいい」と感じたシュナファイブさん。

一緒に暮らしている大好きなシュナウザーをモチーフに加え、『かわいい』が重なるいなり寿司を作りたいと思ったそうですよ。

シュナファイブさんの投稿には「すごすぎる」「発想が天才ですね」といったコメントが寄せられました。

ユニークないなり寿司に目を奪われた筆者は、シュナファイブさんを取材。

材料や詳しい作り方を聞くと、このように明かしてくれました。

材料は、市販のいなり寿司の皮と酢飯です。Instagramの動画を参考に、靴らしい形に整えましたね。

片方のいなり寿司は、油揚げを開いて縦に切り、ごはんをのせてクルッと巻き、パスタで留めました。

それを最初に作ったいなり寿司の上にのせて仕上げましたよ。

意外と簡単に作れたのですが、リボンの部分は、油揚げを細長く切る作業があったので、少し大変でした…。

シュナウザーのごはんには、すりごまを混ぜて成形しましたよ。

シュナファイブさんの細部へのこだわりと『シュナウザー愛』が形になった、いなり寿司。

食べる前からワクワクできる『アート作品』と言えそうですね！

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材／grape編集部]