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切り込みを入れるだけ、紐がゆるくてもOK 簡単な『ダンボールの縛り方』で「どの紐もズレることがなくなります!」

  • 2025.12.29

ゴミ捨てで失敗しやすいのが、ダンボールの縛り方。

紐がゆるいと、ゴミ捨て場まで運ぶ最中に、ダンボールが抜け落ちてしまいます。

このストレスを解消しようと、多くの人が知恵を絞り、いろいろな縛り方を編み出していますよね。

しかし、何回か試しても覚えられず、いつもの縛り方に戻ってしまう人も一定数いるようです。

そこで、いつもの縛り方でも、ダンボールを無事に運べるようになる工夫を紹介します。

難しくない!非力でOK!ダンボールを縛る時の工夫

筆者も、SNSで見たライフハックを参考に、ダンボールの縛り方を学ぼうとした1人。

世の中には、非力でもしっかりと縛れる方法が多数あるようです。

ところが、紐の長さを測ったり、特殊な結び方をしたりするのが大半で、すぐ忘れてしまいます!

一般的な『十字縛り』しか覚えられない筆者がたどり着いたのは、『切り込みで紐を固定する縛り方』でした。

1.ハサミで少し切る

まずはハサミを用意して、ダンボールの両端に少し切り込みを入れます。

ダンボールの中で、一番サイズが大きいものを選びましょう。

撮影:grape編集部

2.ダンボールを縛る

次に、捨てるダンボールを重ねます。

枚数が多い場合は、切り込みを入れたダンボールが外側にくるように並べてください。

あとは縛る際、切り込みに紐を食い込ませるだけ!

撮影:grape編集部

紐の位置が固定されるため、ずれたり外れたりしません。

内側にある、サイズが小さいダンボールも紐が押さえてくれるので、落下を防ぐことができます。

撮影:grape編集部

筆者は上下か左右のどちらかセットで切り込みを入れますが、より確実に紐が外れないようにしたい場合は、四辺全部に切り込みを入れましょう。

そうすることで、どの紐もズレることがなくなります!

普段は、力を振り絞ってダンボールを縛っても、結び目を作る瞬間に紐がゆるんでしまう筆者。

この方法なら、紐の縛り方が多少ゆるくとも、しっかりダンボールがまとまって安心でした。

ダンボールの縛り方に悩んでいる人は、試してみてはいかがでしょうか。人によっては、この方法が合うかもしれません!

[文・構成/grape編集部]

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