【漫画】これぞ本気の超★ホワイトクリスマス！「豪雪観光」を満喫できるドライブはいかが？【しろまるドライブ8話】

学生時代のアルバイトを経て、選んだ移住先は、“日本最北端の町”稚内！

日本の“端っこ暮らし”を面白おかしく綴った漫画「しろまる最北日記」をXで投稿していた白丸あすかさん。クスっと笑える北国“あるある”や、旅好き・ドライブ好きな白丸さんが語るツッコミどころ満載な独特の“距離感”が次第に人気を集め、フォロワーはなんと、移住先の稚内の人口（2025年3月末現在：29,890人)を超え、3万人超に到達！

そんな白丸あすかさんが次の居住地に選んだのは、札幌市！ここから道内各地をドライブしまくりながら描く新作漫画『しろまるほっかいドライブ～白丸さんは距離感がおかしい～』を、WEBマガジンSitakkeで完全描きおろしでお届けします。

「北海道は、慣れると一周回ってデカさを感じなくなるんですよ？」

この道民、距離感がおかしいッ！！

第8話になる今回は、ホワイトクリスマスが当たり前の北海道で、さらに一段階上！玄人向けの超★ホワイトクリスマスを味わうべく、深川をスタートに道北エリアを巡ります。

超★ホワイトクリスマス

作者：白丸あすかさんコメント

メリークリスマス！

今回はクリスマスシーズンに掲載される回のロケということで、北海道らしい超ホワイトなクリスマスをもとめて道北の豪雪地帯をドライブしてきました。コースの中から寄り道として取り上げるのは「幌加内町」と、幌延にある「深地層研究センター」の2ヶ所です。

1つ目の幌加内は旭川に近い内陸に位置し、雪が多いことと、「そば」「朱鞠内湖」「最低気温」という3つの日本一をもつ町です。しろまる自身、北海道に移住する前からクリスマス時期の幌加内へ豪雪観光に訪れていた節があり、ほっかいドライブでもやりたい！と思って取り上げました。取材中は幸か不幸か路面が出ていましたが、これからの季節はどんどん雪が積もって見ごたえのある景色になることでしょう。

もうひとつの寄り道スポット「深地層研究センター」は、幌延町にある放射性廃棄物の地層処理研究施設です。目玉となる施設見学ツアーが平日に開催されるため予定を合わせるのに苦労しましたが、念願かなって地下350ｍの世界を体験できました。隣にあるトナカイ観光牧場もクリスマスドライブにピッタリですので、ぜひ一緒に立ち寄ってサンタ気分を味わってみてください。

モデルコースとしてご紹介した道北方面の国道275号線や40号線が通るエリアは、雪こそ多いものの交通量が少なく、良質な圧雪路面で運転がしやすい傾向にあります。雪が降り、冬道になると遠出する気分がなくなる方も多いと思いますが、そんな時こそあえて豪雪観光を目的にお出かけをしてみてはいかがでしょうか。

慣れると冬道も楽しいですよ～
(ただし、天気予報はきちんと確認しましょう)

編集部あとがき

せっかくの雪国・北海道。さらに雪深い「豪雪観光」はいかがでしょう？
雪道の運転はくれぐれもご注意ください！

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漫画：白丸あすか
編集：Sitakke編集部YASU子

【白丸あすか PROFILE】
神奈川から北海道へ地方移住をした旅好き道民のオリジナルキャラクター。
でっかいどうの広さで狂ってしまった距離感を原動力に、拠点の札幌から東奔西走！
前居住地である稚内での最北端生活を綴った『しろまる最北日記』もSitakkeで公開中。
X（@Asuka_Shiromaru）のフォロワーは3.2万人！北海道での暮らしや旅先の情報を配信中。