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頑張って盛らない「謙虚な華やかさ」質感だけ盛るメイクのテクニック

  • 2025.12.25


冬の装いに似合うメイクの実例集

頑張って「盛る」のは気分じゃない。 必要なのは、重たい素材とのバランスをとる「引き算」と、視線を奪う「質感」の操作。チークの気配、リップの輪郭、まぶたの温度。 いつものコスメでも、ほんの少しの「微差」を加えるだけで、大人の表情は驚くほど洗練される。 シンプルなのに目が離せない、そんな「雰囲気のある人」になるための、メイクとテクニックの実例集。



唇に「れんが色のアウトライン」

ナチュラルな色づきで、つける人の魅力をきわ立たせるシアーリップ。さらなる意志と品格を出したいなら、輪郭をなぞるリップペンシルが必須。引き締まった印象をかなえて、顔まわりの完成度が上昇。ただ漫然と囲むのはNG。「どこを締め、どこを抜くか」。このメリハリこそが、今っぽい顔を作るカギ。



ネイルの旬は「アクセのような偏向カラー」

辛口な大人カジュアルに寄り添うのは、カーキのニュアンスを感じるネイルカラー。なかでも、ちらちらとパールがまたたく1色をセレクトしたら、エッジが生まれて、ジュエリー不要のリュクスな手元が完成。

アップリフト ネイルカラー 603〈小高い丘〉(数量限定発売) 2,090円/OSAJI 蜜のようなモスグリーンの奥に、レッドやパープルの多色パールが潜む複雑な色み。光の当たり方で表情を変える指先は、リング以上の存在感。



今季は「頬にもブラウン」を

まずは知っておきたい最新事情。今シーズンはブラウンチークが数多く登場。やわらかな発色を利用して、いつもより大胆に、頬全体に広くのせて。品格を漂わせられるほか、さりげなくシェーディング効果があるところにも惹かれてしまう。ただ塗るのではなく、濃淡をつけることで、プロが仕上げたような立体感のある仕上がりに。



(メイクの方法や使用コスメなど詳細へ)
≫【全9パターンのメイク実例集】 盛らずに「今の顔になれる」 ナチュラルメイクの新テクニック

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