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冬のキャンプコーデで凍えないために! 寒さ対策できるアイテム選びのコツ【レディース】

  • 2025.12.25

いま注目を集めている冬のキャンプ。人が少ない・空気が澄んで星空がキレイ・虫がいない……など魅力たっぷりですが、初心者さんにとっては「すごく寒そうだけど、どんな服装で行けばいい?」と悩むことも。

そこで今回は、大人女性にぴったりな【冬のキャンプコーデ】をご紹介。おしゃれさんのスナップから、寒さ対策できるおすすめコーデとアイテムを解説します。

※こちらの記事では、参考としてスナップを選定しています。

冬のキャンプコーデは重ね着がマスト

まず冬のキャンプコーデはレイヤリング(重ね着)が基本。アウター(上着)・ミドル(中間着)・べース(下着)の3層に分けておくと体温調節がスムーズです。一日の寒暖差を服装で調節する必要があるので、脱ぎ着がラクなアイテムを選びましょう。

また冬キャンプの醍醐味といえば焚き火ですが、火の粉が飛んでくることも考えて服を選びましょう。難燃素材(=燃えにくい素材)のアウターなら、ダウンやナイロンアイテムの穴開きの心配が軽減されます。ちなみにアウトドアブランドでは難燃性の生地を使った焚き火ウェアが充実しているので、ぜひチェックしてみて。

【重ね着1枚目・アウター】中綿・ダウン入りのゆったりジャケット

冬キャンプの重ね着として、1番上に着るアウターは「中綿・ダウン入りジャケット」がおすすめ。防風性・はっ水性の機能付きアウターを選ぶと急な風雨にも対応できます。下に着込みやすいよう、ゆったりとしたシルエットを選ぶのがコツです。

【重ね着2枚目・ミドル】フリースジャケット・インナーダウン

アウターの下に着るミドルレイヤーは「フリースジャケット・インナーダウン」がおすすめ。気温に応じて脱ぎ着しやすいから、体感温度をきめ細かく調節できます。

こちらはダボッとしたタイプは避けるのが無難。アウターを羽織りづらく作業もしにくくなるので、シルエットに気を付けて選びましょう。

【重ね着3枚目・ベース】長袖Tシャツ・プルオーバー

重ね着コーデの1番下であるべースレイヤーには「長袖のTシャツ・プルオーバー」がイチ押し。冬のキャンプではそれほど汗をかかないので、着心地や保温性を優先するのが正解です。プリントやロゴ・柄が入ったものを選ぶとコーデのアクセントになり、自分らしいキャンプファッションが楽しめますよ。

【ボトム】裏起毛のスウェットパンツ

冬キャンプでのボトムのイチ押しはダウンパンツ。もしくは裏起毛であれば「スウェットパンツ」でもOKです。下にレギンスやタイツを重ね履きしておくと寒さ対策も万全に。

【防寒グッズ1】ニットキャップ

冬キャンプにイチ押しの防寒グッズは「ニットキャップ」。かぶるだけで冷たい空気をシャットダウンして、暖かいキャンプコーデが完成します。耳まで覆えるタイプのニットキャップだとさらに安心です。

またニットキャップは頭まわりがスッキリしているので、ダウンジャケットのフードがかぶりやすいメリットもありますよ。

【防寒グッズ2】モックシューズ・ダウンブーツ

元々アウトドア用だった「モックシューズ」は保温性があって脱ぎ履きしやすく、冬のキャンプにぴったり。また「ダウンブーツ」は軽くて暖かく、雪が降るようなキャンプ地にも最適です。

【防寒グッズ3】厚手ソックス・グローブ

冬のキャンプコーデで意外と見落としがちなのが足元の冷え対策。底冷えするような冬のキャンプにはウールなどの「厚手ソックス」が欠かせません。テントやテーブル・チェアなどの設営作業をはじめ、かじかむような指先の冷え対策には「グローブ」が役立ちます。

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