1. トップ
  2. 性加害の隠蔽、若手女優の自殺…「手を汚し続けたのは私自身」事務所幹部の“罪の告白”が暴いた芸能界の暗部『スキャンダルイブ』最終話

性加害の隠蔽、若手女優の自殺…「手を汚し続けたのは私自身」事務所幹部の“罪の告白”が暴いた芸能界の暗部『スキャンダルイブ』最終話

  • 2025.12.25
【写真・画像】性加害の隠蔽、若手女優の自殺…「手を汚し続けたのは私自身」事務所幹部の“罪の告白”が暴いた芸能界の暗部『スキャンダルイブ』最終話 1枚目
ABEMA TIMES

横山裕演じる大手事務所のチーフマネージャーが、ついに罪の告白。柴咲コウ主演のABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』最終回で、芸能界を牛耳る大手芸能事務所の所業と暗部が全て露呈する。

【映像】性加害の隠蔽、若手女優の自殺…事務所幹部の“罪の告白”

華々しい芸能界の、表には決して出ないリアルな裏側をテーマにした『スキャンダルイブ』。不可解なスキャンダルに揺れる新興芸能事務所VS週刊誌の熾烈な攻防を赤裸々に描く。

【写真・画像】性加害の隠蔽、若手女優の自殺…「手を汚し続けたのは私自身」事務所幹部の“罪の告白”が暴いた芸能界の暗部『スキャンダルイブ』最終話 2枚目
ABEMA TIMES

大手芸能事務所KODAMAプロダクション時代の咲(柴咲コウ)の同僚であり、長年にわたり所属タレントらの不祥事に対する隠蔽工作を担ってきた明石隆之本部長(横山裕)。己の罪の意識に耐え切れず、そして悪しき慣例を断ち切るべく、児玉社長による隠蔽の数々を実名告白する事に決めた。

まずは咲が大手芸能事務所KODAMAを離れて独立する契機ともなった、新人女優自殺トラブル。児玉社長は新人・原由梨をゴリ押しで連ドラ主演に据えるも、世間からの酷評とプレッシャーによって由梨は自ら命を絶った。児玉社長はマネジメントの失態として事務所の名に傷がつく事を恐れ、明石に銘じて虚偽情報を報道させた。自殺は実父との金銭トラブルに原因があったのだと。

そしてKODAMAプロの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)による、性加害疑惑の記事揉み消し工作。記事を取り扱わせない代わりに、藤原玖生(浅香航大)のスキャンダルを週刊誌にリークした。さらに、性加害を告発した莉子を「示談金目当て」の人物として中傷する記事を書かせた。この記事が莉子へのバッシングへと繋がり、精神を病んだ莉子の自殺未遂という悲劇を招いた。

【写真・画像】性加害の隠蔽、若手女優の自殺…「手を汚し続けたのは私自身」事務所幹部の“罪の告白”が暴いた芸能界の暗部『スキャンダルイブ』最終話 2枚目
ABEMA TIMES

咲の前に現れた明石は「児玉社長の指示で私が全て手配した」と告白して土下座謝罪。麻生による性加害の事実は全て知っていると打ち明け、「これまで見過ごしてきた。もし間に合うのであれば実名で証言をさせてください!」と床に頭をこすりつけるのだった。

その心中にあるのはKODAMAプロ、ひいては児玉社長のこれ以上の暴走を止める事。明石が全てを証言すれば、大物俳優の性加害告発の信ぴょう性は高まる。果たして咲たちは明石の覚悟をどのように受け止めるのか?長らく芸能界を牛耳ってきた大手芸能事務所の暗部が白日の下に晒された時、変革は起こるのだろうか?

元記事で読む
の記事をもっとみる