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「もう終わりにしよう」そう言いながら“不倫関係が続いてしまう”理由

  • 2025.12.25

「もう終わりにしよう」と何度も話し合ったはずなのに、気づけば関係が続いている。不倫が長期化するカップルには、偶然ではない共通点があるんです。愛情だけでは説明できない“終われなさ”の裏には、心理的な依存や現実的な事情が複雑に絡み合っています。

“今すぐ決断しなくていい”空気が関係を固定化する

不倫関係では、「いずれ考えよう」「今はタイミングが悪い」と結論を先延ばしにしがち。別れを決めないまま時間が流れることで、関係は曖昧な状態で固定化されていきます。はっきり終わらせないことが、結果的に“続ける選択”になっているケースは少なくありません。

お互いの孤独を埋め合う“共依存”の構図

家庭や仕事で満たされない思いを不倫相手との関係で補っている場合、関係は切りにくくなります。「彼(彼女)がいないと耐えられない」という感覚が強まるほど、別れは恐怖に変わります。愛情というより、孤独を避けるための支え合いが、不倫を長引かせる要因になります。

失うものの大きさが“現状維持”を選ばせる

別れを選べば、心の支えや居場所を同時に失うかもしれない。そうした不安が、関係を終わらせる決断を鈍らせます。変化よりも、苦しくても慣れた関係を選んでしまう心理が、長期化を後押しすることもあるのです。

不倫関係が終わらないのは、意志が弱いからではありません。終わらせることで失うものと、続けることで失っているもの。その両方を冷静に見つめ直すことで、関係を見直すきっかけにしてくださいね。

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