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ダコタ・ジョンソン×クリス・エヴァンス×ペドロ・パスカルが恋の三角関係に 『マテリアリスト 結婚の条件』公開決定

  • 2025.12.25
映画『マテリアリスト 結婚の条件』場面写真 (C)Adore Rights LLC. All Rights Reserved width=
映画『マテリアリスト 結婚の条件』場面写真 (C)Adore Rights LLC. All Rights Reserved

ダコタ・ジョンソンが主演を務め、クリス・エヴァンスとペドロ・パスカルが共演するセリーヌ・ソン監督最新作『Materialists(原題)』が、邦題を『マテリアリスト 結婚の条件』として2026年初夏に公開されることが決定。本国ティザービジュアル、場面写真が解禁された。

【写真】『マテリアリスト 結婚の条件』ティザービジュアル

アカデミー賞(R)作品賞ノミネート作『パスト ライブス/再会』のA24とセリーヌ・ソンが再びタッグを組んで贈る本作は、NYを舞台に、現代の婚活市場と男女の三角関係を描くロマンティック・ラブストーリー。全編35ミリフィルムで撮影された美しい映像と、洗練されたファッションにも注目が集まっている。

最先端の街ニューヨークでは、婚活も日々進化。クライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す結婚相談所が大流行している。ニューヨークの結婚相談所で“マッチメーカー”として働くルーシーは、「天性の婚活カウンセラー」と絶賛され、仕事一筋の多忙な日々を送っていた。

そんな彼女の人生が、二人の男、ハリーとジョンの間で激しく揺れ動く。ハリーは、ルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄。身長180cm、気が遠くなるほどリッチな投資家、家柄も人柄も学歴も一流、というすべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けたのだ。

ジョンは、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレ。互いに愛し合っていたが、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず破局した。ルーシーはハリーとの真剣交際に踏み出すが、夢を諦めないジョンへの想いも再燃。そんな中、クライアントがある事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事も恋愛も岐路に立たされる──。

監督・脚本は、『パスト ライブス/再会』(2024)で“完璧なラブストーリー”を描き世界中を魅了したセリーヌ・ソン。

主演は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でスターの座を獲得したダコタ・ジョンソン。ダコタが演じるのは、NYの結婚相談所でマッチメーカーとして働くルーシー。クライアントの高い理想や細かい条件をマッチングさせる婚活のプロだ。そんな彼女は、“恋愛”を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)。仕事一筋で独女を貫いている。

共演は『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『エディントンへようこそ』のペドロ・パスカル。クリスはルーシーの元恋人でバイトをしながら夢を追い続ける売れない俳優のジョン、ペドロは彼女が出会うリッチで優しい投資家・ハリーを演じる。

本作は、2025年6月に全米で公開されると、初週第3位の大ヒット。世界興行収入では、アカデミー賞作品賞受賞作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023)、初週全米No.1大ヒットの『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2023)に続く、A24製作作品歴代3位の成績を記録している。

本国ティザービジュアルは、映画のタイトルがデコレーションされたハート型のケーキの写真を用いたもの。ケーキの一部は意味深にカットされ、美しく洗練されたビジュアルに仕上がっている。

場面写真には、ルーシーがNYの街を歩く姿を収めている。婚活のプロでもあるマッチメーカー・ルーシーの結婚の条件とは?そして、意外な人生の選択とは?

映画『マテリアリスト 結婚の条件』は、2026年初夏全国公開。

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