1. トップ
  2. メイク
  3. 「崩れないのに老けない」冬の大人肌へ。年末年始の“長時間メイク”をきれいに保つベース設計

「崩れないのに老けない」冬の大人肌へ。年末年始の“長時間メイク”をきれいに保つベース設計

  • 2025.12.25

年末年始は、いつもより外出や集まりが増え、メイクをしている時間も長くなりがち。ところが大人世代の冬肌は、乾燥や血行不良が重なって“くすみ”や“ヨレ”が起きやすく、時間が経つほど老け見えしやすいのが悩みどころです。そこで大切なのは、崩れないのに厚塗りに見えない“長時間メイク設計”。肌を軽く整え、血色と立体感を仕込んでおくことで、長い1日でもきれいな印象をキープできます。

時間が経っても老けないための“仕込み”が最重要

長時間メイクで一番差がつくのが、最初の「仕込み」。冬は乾燥でキメが乱れやすいため、凹凸や色ムラがそのまま崩れにつながります。まずは下地で、肌表面を軽く均一に整えるのがポイント。ここで厚塗りするとヨレの原因になるため、必要な部分だけを薄く補正する“引き算ベース”が正解です。

「崩れないのに老けない」冬の大人肌へ。年末年始の“長時間メイク”をきれいに保つベース設計

下地で土台を整えておくと、ファンデーションを重ねても密着しやすく、時間が経ってもくすみにくい肌に。結果的に、長時間でも“老けない”印象を保ちやすくなります。

長時間メイクの山場は“血色と立体感の仕込み”

時間が経つと顔が疲れて見えるのは、血色が落ち、立体感がなくなっていくから。冬の大人肌にとって、ここを補うのは必須ポイント。チークを軽く内側からにじませる感覚で仕込むと、メイクが長時間でも沈みにくく、明るさをキープしやすくなります。

「崩れないのに老けない」冬の大人肌へ。年末年始の“長時間メイク”をきれいに保つベース設計

血色があると、ファンデーションの厚塗りに頼らなくても、自然な若見え効果が続くのも大きなメリット。年末年始のイベントシーンでも顔が平面的に見えず、ほどよい華やかさを保てます。

外出先での“直しすぎない直し”が長時間のきれいを支える

夕方になると、どうしても目元や口元がヨレやすいもの。長時間メイクの後半戦は、外出先での“直し方”が印象を左右します。油分が浮いた部分をティッシュで軽く押さえ、余分を取り除くだけでベースは十分復活。ここでファンデーションを重ねると厚塗りになり、かえって老け見えにつながることもあるので注意が必要です。

「崩れないのに老けない」冬の大人肌へ。年末年始の“長時間メイク”をきれいに保つベース設計

“崩れた部分だけ整える”ことが、長時間メイクをきれいに保つ鉄則。直しすぎない方が、むしろ清潔感と若見えが続きます。

冬の大人肌で“長時間メイク”を成功させるカギは、厚塗りではなく、仕込み・血色・微調整のバランスです。年末年始は写真を撮る機会や人と会う場面も多いからこそ、崩れないのに老けないベースメイクで、1日中きれいな印象をキープしていきましょう。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています

元記事で読む
の記事をもっとみる