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ポチ袋が余る問題を解消! 折り紙で作る方法に「早速明日作る」

  • 2025.12.28

子供にお年玉を渡す際に使うポチ袋。親戚や自分の子供に渡す時に買うものの、数枚余らせてしまう人もいるでしょう。

特に『お年玉』と書かれたポチ袋を余らせると、その後の使い道に困りますよね。

そんなポチ袋に関する悩みは、自分で作ることで解決するのかもしれません。

折り紙1枚のみ!折り鶴ポチ袋の折り方

自分で作るポチ袋の作り方をInstagramで紹介しているのは、生活の裏技や時短のアイディアを日々投稿している、そらら(sorara_kurashi)さんです。

そららさんは、100円ショップ『セリア』で購入した折り紙1枚で、『折り鶴ポチ袋』の作り方を紹介しました。早速手順を見ていきましょう。

まず、角を下にした状態で折り紙を三角に折りたたんで開き、45度回転させて同じように折って開いて縦と横に折り目をつけます。

下の角を中心の折り目に合わせて三角に折って開いたら…。

新たに作った折り目に向かって再び三角に折ります。

そこから中心の線を目指し、折り目通りにパタパタと内側に向かって折り込みましょう。

反対側も同じように折ります。

上と下に角がくるように向きを変えたら、下側にある角を中心に向かって折ってください。

新しく作った折り目に合わせて、上に開くようにして折ります。

反対側も同じように折りましょう。

五角形のような形になったら…。

斜め左上から斜め右下に折り、長方形になるよう折り目をつけてください。反対側も同様に折って折り目をつけましょう。

膨らませて中に折り、小さな四角形を作ります。

ここからは、鶴を作る要領で折っていきましょう。

尻尾と頭を作り、上の角を鶴の下に折り込めば、手作りポチ袋の完成です!

元の投稿

長寿や縁起物の象徴である鶴がシンボルのポチ袋は、新年を祝うお年玉にぴったり。

ハサミもノリも使わず、折り紙1枚で完成する点も手軽で嬉しいですね。

そららさんの投稿には「神業だ」「早速明日作ってみる」との声が上がっていました。

立体の鶴がシンボルのほかにないポチ袋に仕上がるため、きっと子供たちにも喜ばれるでしょう!

ポチ袋にはお金をどのように入れたらよい?

ポチ袋に入れるお金には、折り方や入れ方にマナーがあるのをご存知ですか。

多くの場合が子供に渡すもののため、大きく気にする必要はないかもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう!

以下が紙幣の折り方です。

  1. 肖像画があるほうを上にし、左からお札の3分の1を折る。
  2. 右も折って三つ折りにする。

ポチ袋に入れる時は、表が見えた状態にし、天地が逆さまにならないように入れます。

硬貨は表にして入れましょう。なお、硬貨の表は年号のある面が裏です。

撮影:grape編集部

基本は『数字があるほうが裏』と認識されていますが、5円玉のみ数字と稲穂が刻まれているほうが表になるのだとか。

そのため、年号のある面で覚えるのがより適しているでしょう。

手作りのかわいい折り鶴ポチ袋とあわせて覚え、年末年始に役立ててくださいね!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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