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「自信は200%」畑に眠る3メートルの“お化け自然薯”を掘り出せ!孫の雛人形代を稼ぎたい祖父の野望…まさかの結末に一同呆然

  • 2025.12.25
探偵!ナイトスクープ
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が12月19日に放送され、畑に埋まっている巨大な自然薯を掘り出す様子が描かれた。

【映像】お宝自然薯を掘り出す瞬間(実際の映像)

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「全長3メートルのお化け自然薯」は、岡山県の男性(67)から寄せられた次のような依頼だ。

『我が家の畑に埋まっているお宝の掘り出しを手伝ってもらえないでしょうか。そのお宝とは、自然薯です。その自然薯は自分で植えたものではなく、勝手になったもので、10年ぐらい前からそこにあります。10年ものなので、土の中では3メートル以上の長さになっているのではと期待しています。自然薯は長ければ長いほど価値があり、3メートルだと数万円の価値があると思われます。もし売れたら、8月に生まれた孫のために雛人形を買ってあげるつもりです。なので、早く掘り出したいのですが、実は問題があるのです。その場所に厄介な障害物があり、掘り出すことができないのです。そこで探偵さん、自然薯の掘り出しを手伝ってもらえないでしょうか。よろしくお願いします』

この依頼を受け、せいや探偵が調査を開始した。依頼者のヒナトさんは、自然薯が3メートルに成長しているという自信について「200%だ」と豪語する。しかし、掘り出す場所には有線放送の電柱とワイヤーがあり、深く掘ると電柱が倒れてしまう危険性があった。

そこで、電柱を支えるプロとして「山本工業」の皆さんが助っ人として登場。中でも社長は愛嬌のあるキャラクターで、せいや探偵から「モンスターズ・インクに出てきそう」といじられながらも、現場を和ませつつ電柱の補強作業を行った。

さらに、自然薯掘りのスペシャリストである自然薯農家の男性も合流。プロの目利きで「これは太い」と期待が高まる自然薯が見つかった。一同は3メートルの「お化け自然薯」出現を期待し、慎重に周囲を掘り進めた。

しかし、掘り進めていくと、予想よりも浅い位置に硬い土の層があることが判明。期待された自然薯は、その硬い層に阻まれて成長が止まっており、結果として長さは約1メートルにとどまった。

依頼者の野望は崩れ去ったが、掘り出した自然薯を使って「とろろ蕎麦」を作り、家族、協力者たちに振る舞った。味は「粘りがあって美味しい」と、お宝騒動は笑顔で幕を閉じた。

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