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スティーブ・ロジャースが衝撃復帰!劇場最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』初映像がついに解禁

  • 2025.12.24

世界中に衝撃と感動を巻き起こし、全世界歴代興行収入第1位となったメガヒット超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)の興奮から7年。「アベンジャーズ」シリーズの劇場映画最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が2026年12月18日(金)より日米同時公開となる。このたび、その初映像とポスタービジュアルが解禁された。

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2024年7月、アイアンマンとしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を牽引してきたロバート・ダウニー・Jr.が、怪しく輝くシルバーのマスクを纏う科学者ドクター・ドゥーム役で、ヴィランとしてMCUへ復帰するというサプライズ発表がに世界が沸いてからおよそ1年半。今回、そんなダウニー・Jr.と共にMCUを支え続けてきたもう一人の英傑、クリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャースが、『エンドゲーム』以来7年ぶりに復帰することが判明。ドゥーム役で復帰を果たすダウニー・Jr.、そしてすでに出演が発表されているソー役のクリス・ヘムズワース、そこにエヴァンスも“アッセンブル”し、監督を務めるルッソ兄弟が「本作は新しい『はじまり』なんだ」と力を込める「アベンジャーズ」の新章が幕を開ける。

解禁された映像は、12月19日より公開中の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の上映時に劇場限定で上映されていた映像。冒頭から世界中を熱狂させてきたアベンジャーズのテーマ曲が穏やかに流れると、初代キャプテン・アメリカでおなじみのスティーブが姿を現す。彼は懐かしむかのようにキャプテン・アメリカのスーツを手に取り、ヒーロー活動への未練を感じさせる。しかし次のカットでは、わが子と思しき赤子を優しく抱き、父らしい一面も。

最後の登場作となっていた『エンドゲーム』では、サノスとの最終決戦後、ヒーロー引退を決め、愛する女性ペギーとの暮らしを選んだスティーブ。だが、かつてのように“正義の象徴”である盾を携え、自らの危険を顧みることなく、再び戦いへと身を投じていくことになるのだろうか。エヴァンスはスティーブの復帰についてこの7年間明言を避け、匂わせることもしなかっただけに、この復帰が世界に与える衝撃は計り知れない。

今後、数週間のうちに複数の最新映像が公開となるとも噂されている本作。来年末の公開にも関わらず、早くもいろいろな衝撃の発表で全世界の話題をさらってきた『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の公開までのカウントダウンとなる初映像となっている。

本作の監督は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも監督を務めたルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ。 『エンドゲーム』以来のMCU復帰作についてジョーは、「この作品が魅力的なのは、新しい『はじまり』だからなんです。僕たちは終わりの物語を(「エンドゲーム」で)語った。そして今度ははじまりの物語を語ります。僕たちを再び呼び戻すことができたのは、『正しい物語』だけでした」と力を込めて語る。スティーブの衝撃復帰もすべて、“必然”なのだろう。

また映像とあわせて、ドクター・ドゥームのマントの色と思しき禍々しいダークグリーンが、“アベンジャーズ”のシンボル「A」を妖しく照らしだすポスタービジュアルも解禁となっている。ストーリーはもちろん、出演キャラクターさえもすべてが謎のベールに包まれたままの『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。 MCUの歴史のすべてを知るマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギをして、「『ドゥームズデイ』は25年間この世界に関わってきた私にとっても、どこか非現実的な体験です」と言わしめる本作のすべては約1年後、2026年12月18日(金)に明らかとなる。

文/山崎伸子

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