子供にそのままカイロ持たせて大丈夫？　安全にカイロを持たせる方法に「天才すぎる」

朝の寒さが厳しくなってきた、2025年12月下旬現在。

徒歩で登校する子供たちは、寒さ対策としてカイロを持っていく日が多くなるでしょう。

ポケットに入れたり、直接握って手を温めたりするでしょうが、親としては低温ヤケドも心配。

ハンカチやタオルにくるんで使うのが安全ですが、子供が使うとなると、もう少し安心して持たせられる工夫が欲しくなりますよね。

そんな時は、100円ショップで売っているアイテムでカイロを包んでみるのがおすすめです！

筆者は『ダイソー』の商品を購入して、試してみました。

まず購入したのは、税込み110円の『ペンケース（野菜）』。

厚みがあって、手触りがいい、布タイプのペンケースとなっています。

やり方は簡単で、ファスナーを開けて、中にカイロを入れるだけです！

撮影：キジカク

手で直接カイロに触れないので、低温ヤケドの心配がほぼありません。

ふわふわとした生地のため、カイロの熱が中からじんわりと伝わってきて、握れば手のひらまで温まります。

デザインがかわいいので、持ち歩く時に心がウキウキする子供もいるでしょう！

撮影：キジカク

次は、税込み330円の『ペンギンペンケース』。

こちらもファスナーを開けて、カイロを入れます。

撮影：キジカク

持ち歩くにはちょっと大きいサイズですが、ぬいぐるみを抱きしめるように持つと、じんわりとカイロの温かさが伝わってきます。

5歳になる筆者の息子も温かいペンギンに大喜び！

幼稚園に向かう車の中でも、気に入ってずっと抱きしめていました。

撮影：キジカク

税込み110円の『ニットペットボトルホルダー（パンダ）』も、カイロを入れるのに適したアイテム。

350㎖サイズで、口を閉じるヒモがついているので、カイロがすっぽりと入りました。

撮影：キジカク

ペンケースやぬいぐるみと違い、薄手で小さくかさばらないので、ポケットにも入れることができます。

また、目立つデザインなので、ほかの人のカイロと間違えてしまう心配もありませんね。

撮影：キジカク

100円ショップには、ポーチやペンケースなど役に立つアイテムがたくさんあるので、子供と一緒にどれがいいか選ぶのも楽しそうですね。

冬の必需品ともいえるカイロで、安全にかわいく暖をとり、寒い冬をのり切りましょう。

[文／キジカク・構成／grape編集部]