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1位は福山雅治、大泉洋の異色バディが活躍する『映画ラストマン -FIRST LOVE-』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

  • 2025.12.24

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年12月23日(火)~12月28日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。385万人(※2025年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『映画ラストマン -FIRST LOVE-』。

【写真を見る】『映画ラストマン -FIRST LOVE-』ワールドプレミアに登壇した福山雅治が、稲葉浩志との音楽最強バディ誕生に感激

1位は福山雅治、大泉洋の異色バディが活躍する『映画ラストマン -FIRST LOVE-』

全盲のFBI特別捜査官、皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)が難事件に挑む『映画ラストマン -FIRST LOVE-』 [c]2025映画「ラストマン」製作委員会
全盲のFBI特別捜査官、皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)が難事件に挑む『映画ラストマン -FIRST LOVE-』 [c]2025映画「ラストマン」製作委員会

福山雅治演じる全盲のFBI捜査官と、大泉洋演じる孤高の刑事によるバディが難事件に挑む姿を描く、連続ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」の続編となる劇場版『映画ラストマン -FIRST LOVE-』が1位。福山、大泉のほか、永瀬廉、今田美桜、木村多江、吉田羊、上川隆也らドラマ版キャストが続投する。事件の鍵を握るナギサ・イワノワ役として、宮沢りえの出演も決まっている。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』で皆実広見の初恋の人、ナギサ・イワノワ役に宮沢りえ [c]2025映画「ラストマン」製作委員会
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』で皆実広見の初恋の人、ナギサ・イワノワ役に宮沢りえ [c]2025映画「ラストマン」製作委員会

どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”の異名を持つ全盲のFBI特別捜査官、皆実広見(福山)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉)。数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワだった!

【写真を見る】『映画ラストマン -FIRST LOVE-』ワールドプレミアに登壇した福山雅治が、稲葉浩志との音楽最強バディ誕生に感激 取材・文/タナカシノブ
【写真を見る】『映画ラストマン -FIRST LOVE-』ワールドプレミアに登壇した福山雅治が、稲葉浩志との音楽最強バディ誕生に感激 取材・文/タナカシノブ

MOVIE WALKER PRESSでは、本作のワールドプレミアを取材。福山が、稲葉浩志との音楽最強バディ誕生に感激し、大泉&永瀬&向井康二らは“漫才”を繰り広げ、大盛り上がりとなった。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日より公開中 [c]2025映画「ラストマン」製作委員会
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日より公開中 [c]2025映画「ラストマン」製作委員会

2位は天海祐希主演の人気ドラマの完結編となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』

2位は天海祐希主演の人気ドラマシリーズの完結編となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会
2位は天海祐希主演の人気ドラマシリーズの完結編となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会

「キントリ」こと、天海祐希主演の大人気ドラマシリーズ「緊急取調室」が12年の時を経てフィナーレを迎える劇場版『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』が2位に。主人公の真壁有希子を演じた天海祐希を筆頭に、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」のメンバーを演じた田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介らが続投する。

真壁有希子(天海祐希)ら捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」の活躍を描く『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会
真壁有希子(天海祐希)ら捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」の活躍を描く『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会

超大型台風が連続発生し、国家を揺るがす非常事態の最中、内閣総理大臣の長内洋次郎(石丸幹二)は、災害対策会議に10分遅れて到着する。さらに、その「空白の10分」を糾弾する暴漢、森下弘道(佐々木蔵之介)が現れ、総理大臣襲撃事件が発生する!

『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』は12月26日(金)より公開 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会
『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』は12月26日(金)より公開 [C]2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月25日(木)まで。

3位は西島隆弘のライブフィルム『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』

3位は6大ドームツアーの模様を収めた『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』 [c]Nissy Entertainment
3位は6大ドームツアーの模様を収めた『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』 [c]Nissy Entertainment

2023年8月にソロ活動10周年を迎えた Nissy(西島隆弘)が、2024年11月から 2025年3月にかけて開催した全国6大ドームツアー「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR」。ソロアーティストとして史上初となる2度目の全国6大ドームツアーを実現した同ライブの模様を収めた『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』が3位に登場。

演出、衣装、映像など総合演出のすべてをNissy自身がプロデュース。世界的女優パク・ミニョンを起用した幕間映像を含め、映画のような世界観とライブパフォーマンスが融合した、ライブ×映画×ショー×コメディ×アミューズメントパークが溶け合う唯一無二のステージの模様を、映画館のスクリーンで体感してほしい。

なお、同ライブに至るまでの舞台裏を追ったドキュメンタリー映画『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』も同日から公開中で、こちらは5位にランクインした。

4位は「本の世界」を駆け巡る謎解き冒険ファンタジー『この本を盗む者は』

4位は深緑野分の冒険ファンタジー小説をアニメーション映画化した『この本を盗む者は』 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会
4位は深緑野分の冒険ファンタジー小説をアニメーション映画化した『この本を盗む者は』 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会

2021年本屋大賞にノミネートされた深緑野分による同名冒険ファンタジー小説をアニメーション映画化した『この本を盗む者は』が4位に。監督を「結城友奈は勇者である」シリーズの福岡大生、脚本を「かぐや様は告らせたい」シリーズの中西やすひろが担当した。主人公の御倉深冬をNHK連続テレビ小説「虎に翼」の片岡凜が、真白を『AI崩壊』(20)の田牧そらが演じる。

本の呪いを解くため、少女たちが本泥棒を探す旅に出る『この本を盗む者は』 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会
本の呪いを解くため、少女たちが本泥棒を探す旅に出る『この本を盗む者は』 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会

舞台は書物の街、読長町。高校生の御倉深冬は、曾祖⽗が創⽴した巨⼤な書庫「御倉館」を代々管理する一家の娘だ。ある⽇、御倉館の本が盗まれたことで、読⻑町は突然、物語の世界に飲み込まれる。深冬は本にかけられた呪いを解くため、犬の耳を持つ不思議な少女、真白と一緒に本泥棒を探す旅に出る。

『この本を盗む者は』は12月26日(金)より公開 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会
『この本を盗む者は』は12月26日(金)より公開 [c]2025 深緑野分/KADOKAWA/「この本を盗む者は」製作委員会

MOVIE WALKER PRESSでは、『この本を盗む者は』ムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中!抽選でサイン入りグッズやオリジナル図書カードがプレゼントされる。本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」、またムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、「スペシャル壁紙(PC用)」ももれなくプレゼント。

5位は西島隆弘のツアー制作の裏側に密着したドキュメンタリー『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』

5位は西島隆弘によるツアー制作の裏側に密着したドキュメンタリー『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』 [c]Nissy Entertainment
5位は西島隆弘によるツアー制作の裏側に密着したドキュメンタリー『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』 [c]Nissy Entertainment

Nissy(西島隆弘)の全国6大ドームツアー「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR」の舞台裏に1300時間密着したドキュメンタリー作品『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』も5位にランクイン。

多くの観客とスタッフに囲まれながらも、ステージの中心では“孤独”と向き合うNissyの姿を記録した本作。演出、構成、表現のすべてを自分の手で作り上げるなかで、彼は、なにを選び、なにを捨て、なにを届けようとしたのか。Nissyが光の中に立つ「理由」に迫る本作は、ライブフィルム『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』と同日公開されている。

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週は、お茶の間で高い人気を誇る連続ドラマの劇場版2作をはじめ、Nissyのライブフィルムとドキュメンタリー映画、冒険ファンタジーアニメ映画の5本がラインナップ。学校の冬休みがスタートしたなか、ぜひイルミネーションの美しい街へ繰り出して、お目当ての映画を劇場で楽しんでいただきたい。映画は人生を豊かにしてくれます。この年末も、素敵な映画とともにお過ごしください。

文/山崎伸子

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