一番のクリスマスプレゼントは？「漫画『スラムダンク』」とアニメ好きの21歳日本代表DF高井幸大

今シーズンからイングランドの名門トッテナムでプレーする日本代表DF高井幸大は、身長192cmの長身ながら、足元にも優れる21歳の大器だ。

トッテナムが彼を獲得するために川崎フロンターレに支払った移籍金はJリーグ史上最高額となる500万ポンド（約10.5億円）とされている。

そうしたなか、トッテナム公式は、所属する各国選手たちのクリスマスエピソードを紹介。高井はこんな話をしていた。

「（クリスマスの伝統は？）

イギリスでは家族でお祝いすることが多いですが、日本では恋人たち向けですね。25日にプレゼントを交換して、街中のクリスマスイルミネーションに繰り出すこともあります。

（伝統的なクリスマスディナーは？）

ケンタッキーのフライドチキン！こっちだと信じられないかもしれませんが、日本では1970年代頃から伝統です。アメリカのものが日本に伝わり、バスケットに入ったフライドチキンでパーティーを楽しむんです。マスコット（カーネル・サンダース）もサンタクロースのような赤い服を着ます！

（子供の頃に一番記憶に残っているクリスマスプレゼントは？）

12歳頃に大好きな漫画『スラムダンク』を貰いました。バスケットボールの話で、当時は大ブームだったんです」

アニメ好きでもある高井は、スラダン好きも公言しており、クリスマスプレゼントとしても記憶に刻まれているようだ。

その高井は、今夏のプレシーズンから負傷による離脱が続いているが、復帰が近いとされている。

筆者：井上大輔（編集部）